2005年09月24日

Next time

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NZの学校で先生が生徒に注意する時に必ず使うフレーズが「Next time」だ。

「次はこうしてね」というフレーズは、あまりによく使われすぎて、本来の意味の「次回は」ではなく、注意する時の接頭語みたいに使われてる気がするのは、僕の英語力不足だろうか。

ふとこの言葉の、裏の意味を考えて見た。

NZでは一般的に、一回目の失敗は許される。というか、失敗自体を批判もしないし罰則を適用する事も少ない。社会全体として、失敗は許容すると言う意識が、国民の中に無意識に根付いているのではないかと感じる事がある。

確かに人は失敗しながら成長するものだ。失敗を恐れていては成長しない。その意味で失敗を許容する。

銀行で窓口係が入金額を間違う。

バスの運転手がルートを間違う。

細かい事を言い出したらきりがないほど、この国にはミスが多い。日本のような、失敗は許されないという社会から来たら、実に腹立たしい限りだ。

人が成長するには失敗を許容する事が必要だ。でも失敗ばかりされても国が伸びないでしょ・・・・あれ? NZは今、国が伸びてるんだよね。

もしかして、小さな失敗程度は笑って許し、皆が仲良く成長すると言う意味では、この国の方が日本よりうまく回っているのか?

次の展開であるインターネット通販の商品構築の為の市場調査を兼ねて、土曜日にアルバニーとセントルークスを回り、そんな事を感じた。

ね、皆さん、失敗しても許せる社会であり、それが成長している社会だとしたら、もしかしていつもいらいらしている僕らの方がおかしいのかもしれませんね。

 

 

 



tom_eastwind at 19:24│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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