2005年10月03日

ハルとナツ

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びっくりした。あまりにもタイミングが!と驚いた。

ハルとナツ」昨夜遅く、偶然NHKで見た橋田ドラマ番組だ。

実は先週、移民に関する記事を書いている時に石川達三の小説「蒼茫(現代漢字)」を取り上げたが、文中に神戸から移民が旅立ったというシーンがあり、早速インターネットで調べたところ、当時の建物が神戸にまだ残っており、そこを取り壊すか記念館にするかで検討しているらしい。

今では移民と言う言葉に暗さはなく、むしろ幅の広い人生を選択出来る、勇気と余裕のある人たちと見られるが、明治の頃は、本当に食えなくて、飢え死しない為の手段として移民と言う道が選ばれたのだ。

そんな時代を背景に、NHKが5夜連続で放送する、その第一回を偶然見たのだが、調べていた事とドラマの内容があまりにもかぶりすぎて、どきどきしながら80分の間、画面から目を離せなかった。

今までの生活でも、こういう「偶然」は良く起こる。何かを一生懸命やってると、向こうから必要なものがやってくるのだ。それも本当に「偶然」に。この感覚って、通常では説明出来ないが、何かの強い流れを、自分でも知らないうちに発信しているのだろうと思う。

サンダカン八番娼館という地名は島原というキーワードで思い出される、明治から大正の暗い歴史だ。

神戸という地名は、たぶん今後自分の中では「移民」というキーワードとともに思い出すことになるだろう。

*尚、写真や記事へのリンクは厳密に解釈すれば法律に触れるそうだが、どちらもリンクされた側の宣伝につながるという理解で寛容してもらえると、現代の社会常識としては考えているので、あえてテレビ番組の写真をそのまま掲載した。



tom_eastwind at 12:57│Comments(0)TrackBack(0) 移住相談 

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