2005年11月02日

留久生さん

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誰なのか、まだ思い出さない。なんと呼ぶのかこの名前?つくおさん?顔は思い出している。中年で、夏みかんみたいな「でこぼこ」のあるごつい顔で、髪は南洋の椰子の葉みたいにたっぷりと生い茂っている。てっぺんからそのまま生えてきたという感じだ。

 

体格はがっちり系で、目は西郷さんみたいな「ぐるり」とした感じ。

 

しかし問題は、彼が誰なのか、僕の人生のどこで関わってきた人か、どうしても思い出せないという事だ。

 

日本語の「思い出せない」ではなく、英語の「Can not Remember…..」そんな感じなのだ。

 

何故こんな事を書いているのかと言えば、実は最近読んではまってる本で「気」の存在をいろいろと書いてたからだ。

 

別にお化けの話をする訳ではないが、僕は「気」を感じる方らしい。アパートに住んでた時も、わりかしよく「気」を感じた。他のブログで、以前のオフィスのお化けの話も書いた。

 

この「気」を科学的に分析した日本人学者がいて、その研究結果をまとめた本だが、彼曰く「気」は基本的に電気みたいなものだと言ってる。体内の電圧やプラズマ等の流れが、「気」の動きに合わせて変動するのだ。

 

そして、「気」を制御するのに一番良いのが、朝起きる寸前、つまり夢を見る時間帯だ。半起きのこの時に、すかさず神経をほぐしながら深呼吸して心を解放すると、1〜2分でぼや〜っとした状態になり、その時にいろんなものが見える。

 

これが催眠術等によく利用されて、催眠術師は本人の忘れていた過去を思い出させたり、イタコになるとあの世の扉を開けたりするのだが、僕の場合はこの時、子供の頃の記憶に飛んだようだ。

 

多分父親の知り合いの県警の私服刑事で、特殊警棒を見せてくれた人かなとも思ってるが、定かでない。

 

自分が忘れていた過去を思い出すのに、結構役立つ「気」だが、僕の場合は脳内にある記憶を呼び出す装置として使ったり、世の中や周囲の流れを読む時に使っている。僕はスプーンを曲げる事も、透視をする事も出来ない。

 

それだけの事だが、たまたま読んだ本が面白かったので書いてみた。tom文庫にあるので、興味のある方はどうぞ。風水の本もありますよ。



tom_eastwind at 17:11│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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