2005年12月20日

あきらめないで

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先日掲載した絵は、僕の古い友達が描いたものだ。

 

 

左の絵も同じく。

 

 

彼は同時に、詩人でもある。その一部を抜粋する。

 

 

 

 

***

 

今、すべてをあきらめてしまいそうなあなたに

 

あなたは失敗したわけでも敗北したわけでもない。 
海を目指して歩く途上で、山に出くわしただけだ。
 あの山の向こう、その山を越えた平原の向こう
さらに谷の彼方に海は広がっているかも知れない。


 この場所は、プロセスに過ぎない。
 だから、あきらめるな。


 

それこそが、あなたが探していた
人生の魔法なのだから。

 

****

 

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tom_eastwind at 15:03│Comments(2)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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この記事へのコメント

1. Posted by 駆け出しパパ   2005年12月28日 23:37
いつも楽しく拝見させていただいております。
素晴らしい詩です・・・心にしみますね。
きっと海に到達したときに思い起こすのは
途中で出くわした山のことや谷のことなのでしょうね。
今、目の前に山があるのは素晴らしいことなのでしょう。
あとからそう思えるように、目の前の山を登り続けて見ますか。
しかし海は遠そうだなぁ。本当にあるのかなぁ。(笑)
2. Posted by tom   2006年01月01日 10:02
海は、絶対にありますよ。だって、自分の心の中にあるのだから。問題は、自分の心の中の海に巡り会えるかどうかだと思ってます。

幸せは、お金じゃないですよね。幸せは、やっぱり社会環境的にも生物学的にも物理的にも、家族だと思います。お金を稼ぐのは大事だけど、お金だけでは誰も幸せになりませんからね。

パパさん、家族を大事にしましょうね!今年もよろしくです。

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