2006年04月10日

Dock of the Bay

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Otis Reddingの代表作。Otisと名前の付く人で、他にOtis Clay, Otis Rush などが有名どころで、皆良い歌を持っているが、やはりドックオブザベイはブルースの歴史に残る名曲だろう。

 

”故郷のジョージアを離れて、このフリスコ湾に向かってはみたものの、仕事もなくて座り込んじまってる俺さ”

 

 

日曜に、これまた久し振りにWareHouseに行き、そこで偶然オーティスレディングのCDが9.99セントの大安売りで棚に積まれていたので、思わずひょいと手を出した。ついでにアートブレーキーのパリでのライブも一枚頂き。これは6.60セント。有名度合いの違いだろうな。技術の違いでは、ないもんな。

 

15歳から30歳くらいまでは、かなり音楽にはまっていた。フォークから入り、ジャズ、ロック、ブルース等を、かなりマニアックに聴いてたものだ。

 

今はすっかり音楽から離れているが、今度オークランドにローリングストーンズが来ると聞いて、「う〜ん、行きたいな」と真剣に考えている。日本のライブ(コンサート?)では随分たくさんのYoung in the heart が会場で跳ね回っていたそうだ。

 

そりゃそうだ。60歳を過ぎたミックが、東京の大舞台で60メートルを全力疾走しながら歌い、飛び、跳ねて、ジャンピング・ジャック・フラッシュをやれば、これは観客としても走らねばならない、と言うか、自然に足が空を飛ぶでしょう。

 

良い音楽を聴いて、映画を観て、おいしいお酒を飲む。

 

これが休日の一番の過ごし方。

 

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tom_eastwind at 14:28│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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