2006年07月01日

黄金炒飯

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発音を日本語に移すと「うおんがむちゃうふぁん」かな。

皆さんも自宅で炒飯を作る事がありますよね。でも、電気だし火力が弱いな、炒飯をうまく作れないと思ってますよね。

ましてやインターネットで調べても、「炒飯に限っては火力勝負なので、自宅で作るなら一人分づつ」って書いているサイトがあるくらいですから、NZの電気では辛いものがありますよね。

でも、実はNZの火力でも美味しい炒飯を作る方法があるのです。コロンブスの卵!それが黄金炒飯なのです。

え、何が秘訣かって?それはとっても簡単。

普通はベーコンや豚肉などの材料を炒めて、一旦取り出してからフライパンを粗って、がりがりに熱く熱してから油(当家では肥らないエコナ油、700mlで16ドル!超高級品!)、そして卵を放り込みますよね。それからご飯をすかさず入れて混ぜるとなってる。

じゃあ、何で最初から混ぜないの?深皿にご飯を入れて、そこに生卵を放り込んで、皿の中でぐるぐるとかき混ぜて、卵かけご飯状態にしてから、米の隙間に卵を吸わせるのです。

そしてしっかり卵を吸わせてから、熱したフライパンに順順にご飯を放り込む。適当に炒めて塩コショウ(当家ではここで本だしを混ぜます)を半分くらい振って最初に炒めておいた材料を放り込む。

更に2分後くらいに味を見て、調味料(塩、胡椒、本だしなど)をふりふりして、最後にひとかけのお醤油で終わり。

準備からお皿に盛るまでが15分くらいかな。

どんな料理ブックを調べても、熱したフライパンに卵、そしてご飯と書いてますが、だったら一緒に放り込んだ方が、手間が省けるのでは?

おかげで香港式のおいっしい「黄金炒飯」を、毎朝楽しんでます。

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ほんとは北朝鮮の「めぐみは自殺」を取り上げたかったけど、さっき書きあがった文章を自分でみて、さすがにここまで書くとやばいと思い、ヒマねたの「炒飯」に切り替えました。

でも、今は正直言って、戦争しよっかって感じです。

人はパンのみにて生きるにあらず、です。ここまで面子を踏みにじってくる政治家たちに対して、感情的には言いたい。戦争しよっか。でも戦争をして結局困るのは僕らのような一般人。

それにしても、横田さきえさんという女性の力強さには感激する。金禿が韓国のお母さんに会ったテレビの生中継では「よかったね、お母さんに会えて」という言葉に、本当に暖かみがあった。

でも、今日のNHKでは、きちんと自分の主張を語っていた。いいな。この人、強いな。俺なら、速攻で北朝鮮に行って現地で政治家を拉致して、捕虜交換を要求したろうな。

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あれれ、間違って6月30日に2回書いてしまった〜。

黄金炒飯はネタなしの時のヒマねただったのに、昨日の夜のNHKではげ金野郎を見て怒りのあまりに書き始めたのが間違いの元、そのまま投稿してしまったのね。

という事で、変則的ですが、一日早く掲載。

tom



tom_eastwind at 00:17│Comments(0)TrackBack(0) 世界と日本 味めぐり 

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