2006年08月18日

お盆明け

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裁判所は結論を出す場所だけど、真実を追究する場じゃないのです。

 

これは日本もNZも全く同じ。実は多くの日本人がその事に気付いてない。何故か、裁判所は正義を決める所と思ってる。

 

 

 

こわいこわい。

 

裁判所は、治安を守る為の組織ではあっても、その裁判所に上げる為には検察、その前に警察という組織がいる。だから、最初の組織である警察が動かないと、次に行かない。

 

そしてその警察は、正義よりも秩序を大事にしている。だから正義だからと言って自分の主張が通るほど、世の中は甘くない。

 

簡単に言えば、道端でおしっこしたら軽犯罪法違反だが、それをいちいち取り締まるか?やんないよ。だって、違法でも黙認する方がいいもん。だって警察の仕事は秩序を守る事。法律を守らせる事じゃないもん。

 

他にも賭博禁止という法律がありながら、政府がやってる競艇や競馬は合法で、パチンコも実質的には博打なのに黙認で、麻雀やの賭けも黙認で、それでいて外国の会社が外国の法律に基づいて作ったインターネットのギャンブルは違法なんて、要するに日本の法律は、胴元が日本政府だったらOKと言ってるようなもの。

 

正義とか法律とか、日本人は本当にきちんと法律を守る素晴らしい民族だと思う。真面目だなと思う。だからこそ、世界でも信用されている民族だと思う。

 

でもね、海外に出て生きていくなら、もちょっと、打たれ強くなろうよ。他人が何したどうしたじゃなくて、法律がどうのこうのじゃなくて、生き残る為に何をするか、その視点から考えようよ。

 

今日はまたも、ある特定人種からの問合せ。もう、はっきり言えばうざい。お願いだから、お互いに信用して生きていこうよ。人の事を考えながら生きていこうよ。つっかれるな〜。

 

写真はルアペフ山に向かう道路。

 

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tom_eastwind at 17:10│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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