2006年09月06日

男女平等について

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遥洋子という女性のコラムが好きだ。いろんな評価のある人だが、正論だと思う事を、冷静に語っている。

 

最近で面白かったのが、男女平等というテーマ。

 

元々この人は男と女の社会的不公平を認めていない。但し、これからが難しいのだが、じゃあ一体平等とは何かってなった時点で、実に現実的な判断をしているのだ。

 

そして、その判断のどれもが心地よいくらい的を得ている。きっこのブログの命中率が5割とすれば、遥洋子の命中率は、今のところ100%近い。

 

特に最近の出色のテーマは、「コンパ=飲み会」である。関東では男女合同の飲み会では、最終的に割り勘にするそうだ。九州出身の僕からすれば、女性が金払うなんてあり得ない状況なのだが、まあそれは地域特性という事にしてもよい。問題はそこから先。

 

男女が飲み会をやる。その構成は職場とか同級生とか合コンとかいろいろあるだろうが、大体の場合、男が偉そうに説教する事が目立つ。オンナに向かって「大体さ〜、それっておかしいんだよね、俺はさ〜」とか、吠えてる。

 

そいでもって何より不思議なのは、(ここから先は遥洋子の意見)「飲んでる時は男が不平等なまでに言いたい事言って、お勘定の時だけ男女平等?!それって、不平等じゃないの?」

 

この意見を読んだ時は、思わず笑った。そのとおりなのだ。そりゃ不公平だ。

 

大体の男は、飲む時に、言いたい事を言う。時には女性にとっても面白くもないし何の知識にもならないし、ましてや酔払い男の自慢話や根拠のない放言など、面白くもくそもない。仕事の愚痴や家庭の文句、そんな事を飲み屋の席で喋っているオヤジと付き合って、何が楽しいものか。

 

「嫌ならやめろ、離婚も退職もあんたの自由でしょ。やりなよ、こんな所で愚痴こぼすくらいなら。出来なきゃ、そのあふぉ口を閉じてなさい、馬鹿が目立つから」くらい言いたいものだ。(まあ、言う人もいるけどね、はは)

 

それでも話を聞いてくれたんだから、飲み代くらいは男が出す。これが常識だし平等でしょ、大体飲み会で男が「うんうん、君のいう事分るよ」なんて状況は、下心ありの時だけだし。

 

飲み代割り勘なら、少なくとも話の時間割や会話を楽しむ事も平等にすべき。そしたら、言語能力や会話能力の優秀な女性は、ほぼ間違いなく、飲み会の主役になるはずだ。

 

そして少なくとも、支払の時だけ男女平等を主張するような、楽しいキャッチボールとしての会話も出来ない、話題もないような男性が話に入り込めない事だけは事実だ。

 

そんなことも分らずに飲み屋で威張って、会社の女性には嫌われ、スナックの女の子には軽蔑され、挙句の果てにお勘定にけちをつけるような、そんな寂しい男性、いませんか?

 

人に尊敬されるって、お金では買えませんよ。恥かしいと思う気持ちが少しでもあるなら、女性に対して本当に少しでも見直してもらいたいなら、女性の意見を聞く場所が飲み会であると再認識するとか、飲み代は全部こちらが持って、会話の楽しみ方を教えてもらうとか、やる事山積みですよ。

 

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tom_eastwind at 00:13│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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