2006年12月22日
最近、春ですね〜。
最近、春ですね〜
僕の周りは最近春みたい。皆さん、恋に愛に目覚めているようです、はは。何だか自分の周りが賑やかなので、こちらも楽しくなって良いのですが、しかし面白いな、こういう状況って。あっちこっちで楽しい事件が、数えてみると、5連発!
2006年という年がもうすぐ終わる訳で、国際結婚の離婚率が80%と言われてる中で、誰にも死と言う肉体的な限界から逃れられず、それでも「時」という相手に果敢に戦いを挑む皆さん、「永遠に愛してる」なんて言ってますが、まあ時に限界がある以上、永遠ってのは、どういう意味なのか、まあいいや、頑張って下さいねとしか言えない。
それからその言葉、何人もの人に、同時に使わないでね。馬鹿にされますよ。ちゃんと優先順位を明確にしてね。
からかってるわけでもないし、見ていて楽しいのだが、う〜ん、どうなんだろな、早く止めた方がいいよ〜ってケースも散見する。
恋愛だけなら良いのだが、結婚となると、「彼は今無職だけど、夢があるのよ〜。私が叶えさせてあげる」なんて思ってても、その人の夢が口先だけなのか、前回も同じパターンで他の女性に話をしていないのか?もちょっとれーせいになればと思ったりする。
お互いに傷の舐めあいのような擬似恋愛やってても、そこから学ぶものはない。だってお互いに成長しないから、毎日同じ事を繰り返して問題を避けてるだけで、それを恋愛と勘違いしている。他人に嫌な事を言われるのを避けてるだけでしょ。
どうせならさ、お互いに成長するような事しませんか?1+1=3になるような、そういう楽しい恋愛なら、恋の要素と愛の要素の両方があるから、これは結果的にどういう関係になろうと、別れた後もお互いに人間として尊敬出来るから、楽しいと思うんだけどね。
良く見るのが、付き合い始めると突然、男性が女性を縛り付けるケース。いや、本当に縛り付けたら変態ですし、それじゃあ犯罪だけど、「女友達とでも飲みに行くな」とか、女性の行動に束縛をつける男性。みっともないからやめなって。
だって、そのオンナが外に行くのは、彼女の自由意志だ。君に魅力がないから彼女は外に出るのに、「何でおれのいう事聞かないんだ!」って怒ったって、迫力ないって。本気で好きなら、まずは自分が毎日成長する事でしょ。
そいでもって、女性が「あなたと一緒じゃなきゃ、どこにも行かない!」って言わせるほどの男になればよいだけの事。
自分の責任を女性に転嫁させちゃ卑怯でっせ、おやじさん。
まあこんな事書くと「お前こそなんじゃ!」と言われそうだが、僕のポリシーとして、自己責任を他人に転嫁する事だけはやってない。いつも家の奥さんに言ってる言葉が「生まれ変わっても結婚したいよ」です、はは。
キーウィの離婚率は50%との事。これは一般的に「女性が自立している」という事だけでなく、愛のない生活に意味はないという価値観だろう。外面がどうのとか、体面がどうとか、キーウィはそう言うことは気にしない。それよりも、一緒にいて楽しくないのに、何故体裁だけ考えて我慢する必要があるか?だろう。
まあ、春ってのは、それはそれで悪くないので、皆さん、頑張ってくださいな。壊れる事を恐れていては成長出来ませんよ〜。
さて皆さん、今年のイブは、誰と過ごすのかな。僕はイブの夜は家族で東京の中華料理食ってます。ルームサービスではありません。
写真は山水のデザート。元パティシエで今は和食やってるシェフなので、デザートがお洒落です。