2007年03月25日

無限道

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週末の映画は、「departed」が一本目だった。

デ・カプリオ、マットディモンは、まあまあ好きな役者だが、それ以上にマークウオールバーグ、そしてジャックニコルソンの元気な顔が観れたのがうれしい。

元は香港の「無限道」って映画で、アンディラウとトニーレオンが主人公の、随分いけてた映画。それをリメイク、と言えば格好良いが、要するにぱくったのがこの映画。

だからストーリーはあまり拘らず、役者の演技を観て楽しんだ。それにしてもFワードが多いな。

その次は「真空地帯」。原作は野間宏で、山本薩夫監督の映画だ。当時唯一残されていた戦時中の兵舎を使って映画が作られただけあって、臨場感たっぷりだ。当時の世界に生きたわけではないが、親父の話と比べながら、はまって観た。勿論僕一人。家族に見せるには早すぎ。

「何が社会主義かも知らん馬鹿者共が社会主義を取り締まる、まさしく馬鹿げた時代だ」映画を観ながら僕自身がメモッた言葉。

赤狩りとか社会主義者の取り締まりとか言うが、警察の取り締まり対象である社会主義が何かを警察官に教えてしまえば、社会主義に感化されるから教えることも出来ないままに、反政府側の人間に「社会主義者」のレッテルを貼って逮捕するだけの、誰を取り締まるべきかは知っていても、何を取り締まるべきか分からん警察。

戦争ものと言うより日本作品の場合は「戦記もの」と言うカテゴリーで括られる事が多いが、特に有名なのが「人間の条件」だ。仲代達也主演の映画は、戦後の左翼思想が強い次代に作られただけあって、非常に重い映画だ。全6巻だが、これも見ごたえがあった。そういえば高校時代は、全6巻を一晩で観せてくれる、素敵な映画館もあったな。今はもう、誰も観ないのかな。

それから何故か竜馬君の希望で「Ailen」。これは僕もdaisukiなので当然同意。シガーニーウイーバーが、実に格好良い。時代を超えて観る事が出来る名作。

みゆきの希望で「Matrix」を観る。これまた一つの時代を創り上げた映画。

「日本沈没」は、家族全員から高い評価を貰いました。草薙くんの抑えた演技も良いが、何よりもCGが出来た事が、40年近く前の小松左京の原作を再度スクリーンでこの世に復活、見せてくれたって事で、うれしい。最後はちょいと観客向けかと思ったが、それでも十分楽しませてくれた。

それから「電通の正体」を読了。「週刊金曜日」の特集を別冊にしたものだが、高校の頃から読んでる本多勝一や、佐高信、大下英治が編集者として参加しているだけあって、思いっきり左巻きだけど、事実の部分を抜き出してみると、実に面白い。

あ、そうだ、Jグリシャムの「大統領特赦」、最後のぎりぎりまで良かったけど、最後の最後でおおこけ。何じゃこりゃ。

映画と読書に浸った二日間だが、まだまだ見残した映画や本が残っている。2日間で処理したメールは30数件。丁度良いペースだ。

それにしてもブログプロ、まだ修復してない。そろそろ怒るかも。

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tom_eastwind at 18:41│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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