2007年12月09日

クライストチャーチ出張1

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金曜からクライストチャーチに行く。

 

今回は来年のクライストチャーチオフィス運営に関する出張が半分(夏場にシルバー層が多く集まるので、ロングステイ市場と賃貸不動産の合体が出来ないか)、スタッフの旦那さんがレストラン「巽(たつみ」」を開業したので、そのお祝いが半分で、要するに半分は飲み会みたいなもんだ。

 

金曜の朝会社に顔を出してちょいと書類をまとめて、それから同行のスタッフと一緒に僕の車で空港に向かう。オークランドは日本の空港のように交通手段は発達していない。大体空港行きの電車が存在しないのだから、その程度が理解出来るだろう。

 

その代わり車が発達しているので、自宅から空港に車で行き、長期駐車場に泊めてから出張する人が多い。

 

飛行機の時間は1時間30分程度だ。以前はスナックも出てたが、最近はクッキーとかコーヒーで終りだ。まあどうせ、フルミールでも食わない事が多いのであまり気にはならないが、航空会社もいよいよ「古きよき時代」から、原価をきっちり計算したビジネスに移行しているのだなと思う。

 

それにしても前回のシドニーと違い、空港スタッフの笑顔が、少しはましだ。ただ、プロとしてのサービスの酷さは相変わらず。

 

空港のチェックインカウンターで、こっちは優先搭乗の列に並んで待ってるのに、僕のところから5メートルほど離れた、普通搭乗用列で案内をしているマオリ系のお姉ちゃんが、自分の列のお客をどんどん優先搭乗用のカウンターに流しているし、それを受けてる優先搭乗窓口の連中も意味不明。

 

別に優先搭乗を威張ろうなんて思ってない。でもこれって、あんたがたが乗客囲い込みの為に始めたサービスだよね?ここに並んだら早く乗れるよ、だからいつもAIrNZを使ってねという事でしょ。

 

ナノに何故、優先搭乗カウンターには8人の行列、普通搭乗の行列は誰も順番待ちなしで、誰も疑問を感じないの?

 

何でちらっとでも、優先搭乗カウンターの人はこちらを見ないの?何で普通搭乗で案内をしているお姉ちゃんは、自分が優先搭乗のカウンターにお客を送るとき、こちらの行列をちらっとでも見ないの?

 

瞬間湯沸かし器としては、足元にカバンを置いて速攻で姉ちゃんのところに行き、「あのさ、君は僕の顔が見えないの?あっちには行列が出来てるのに、何でこっちばかりながしてんの?少し頭か目がおかしくないの?あんた、本気で気をつけたほうがイイヨ!とにかくあっちでお客が並んでるんだから、頭使えっつうの!」と、大勢の前で怒鳴り挙げた。

 

姉ちゃん、最初は訳が分からないようで、半分おどおど、半分は今まで人に怒られた事がない人独特の反応でもたつき、そのうち、「え〜っと、あたしの担当はここだから、他の行列の事は良く分からない〜」だって。

 

「君さ、制服着ている限り、君は会社を代表しているのだよ。サービスってのが理解出来ないなら、Back to the school! 」と怒鳴ってから、更に列の伸びた行列に戻った。僕のすぐ後ろに並んでたキーウィらしき白人のおばさんが、何か恥ずかしそうに目を伏せていた。

 

この解釈は二つあるだろう。

 

一つは、「行列ごときに待たされたくらいで文句言うなんてみっともないアジア人ね」

 

もう一つは、「何でアジア人に指摘されなきゃいかんのか?でも、言ってることは正しい。あたしだって待たされて怒ってるんだから」

 

もしかしたら、デンセンしたストッキングが気になって足元を見てただけかもしれない。

 

結局その後、優先カウンターに座っているキーウィ女性が、やっと僕らの存在を見つけたようで、こちらにEye Contactを送ってきた。

 

そんな、NZを再認識する事件の後に国内線にある日本食フードバーの「葉山」でさっさと席を見つけて座る。

 

角煮うどんを注文するが、同行スタッフによると、豚肉が普通にローストしただけで、本来の甘みのある角煮になってないとの事。

 

ここのオーナーは僕も知ってる人だが、なんじゃこりゃとか思いながら、出発まで10分しかなかったので何も言わずに搭乗口に向かう。毎回喧嘩は疲れるのだ。Yさんみたいな性格になりたいな。

 

搭乗口は案の定、AirNZの会員に入ってても優先搭乗はなし。てか、最初から並んでればあるんだそうが、途中からゲートが団子になってしまい、誰でも先に来たら優先搭乗になるそうだ。

 

キャセイとは随分違うなと思いながら、狭い通路を押しめきひしめき、座席に向かう。

 

機内ではコーヒーとマフィンが出てくる。どっちも不要だが、僕の断り方は、うちの奥さんからすると、とても冷たいらしい。「あ、不要、ばち!」と切ってしまうので、一緒にいる人がかえって気まずくなるらしい。

 

なので一応コーヒーを貰う。そんな時は普通にThanks!が言えるのだ。まったく自閉症、食い物や注文にまで問題ありだ。

 

あ、そういえば、後の話になるが、りょうまくんが最近受けた定期健診の結果が病院から手紙で来てて、自閉症の症状の変化なしだって。要するにバカのままか?まあいいや、親父の自閉症のほうが絶対に酷いって自信があるからね。

 

クライストチャーチに到着すると、予想通りに寒くて(14度、夜は更に寒くなる)、冬用のジャケットが正解だった。

 

荷物があるのでまずはタクシーで15分程度のホテルに向かい、チェックインする。最近はミレニアムホテルに泊まるケースが多い。ここは日本人ツアーも多いが、地元のパーティでもよく使われるホテルで、雰囲気が良い。一応、朝食会場にはBuffet形式でご飯と味噌汁、漬物なんかを置いてたりする。

 

それからオフィスに向かい、マネージャーと来年の方針などや人事の話をしながら、街の様子を聞く。大体2時間ほど打ち合わせをしてから17時頃に一旦ホテルに戻り、シャワーを浴びてから次の目的である、マネージャーの旦那さんが開店した店を訪れる。

 

丁度この時は偶然に、オークランドからクイーンズタウンに2ヶ月ほど駐在するスタッフ夫婦がクライストチャーチにいたので、4人で一緒に飯を食う。

 

このスタッフ、実は僕と同じ旅行業で長いこと飯を食ってた人間で、話が早い。奥さんは添乗員、旦那さんは企画と営業と添乗。

 

オークランドでも、何か企画が必要となったら、真っ先に彼に声をかけて、こっちの趣旨を説明すると、大体一日で企画が出てくる。仕事が早い。日本にいてもやれたろうにと思うのだが、それは他人の人生、とにかく今は、当社に来てもらって有難いのみである。

 

旅行業の生い立ちから、1980年代の添乗員登録と派遣ビジネスの成立の話をしながら、楽しい時を過ごす。

 

と、そこに、前回のクライストチャーチ出張でも出現した飲み仲間が現れる!こりゃ一体なんだ、この狭い街!この人、前回オークランドでも会ったんだよね。ところが、その時はこっちが酔っ払ってて、会ったことさえ記憶にない状態。こりゃやばいっす。

 

結局11時過ぎまで8人くらいでドンちゃん騒ぎ、焼酎を飲みながら色んな事を話す。後半は、一体誰の為のレストラン訪問だったのかも忘れて、和服姿でサービスする当社のマネージャーと半分酔っ払っておしゃべりしながら、夜は過ぎていった。

 

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tom_eastwind at 18:08│Comments(1)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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この記事へのコメント

1. Posted by May   2007年12月10日 14:11
今日のロワーハットは曇り。電車でウェリントンに出る。銀行でキャッシュカードを受け取って、携帯を買って、ボランティアセンターに。
インタビューの日がどう聞いても火曜日って聞こえる。でも木曜日。
駅でホームを聞いたら「トレイン・テーブルを見ろ」と言ってるらしいんだけど、そうは聞こえない。ああ、キーウィーニーズに先が思いやられる。
私は瞬間湯沸かし器じゃなくて良かった。
オークランドからウェリントンに来る飛行機も鳥が巻き込まれてキャンセルになったと後で聞いた。アナウンスなかったように思うけど・・・。

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