2007年12月21日

2007 Summer Christmas

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夏、である。天気は一進一退だが、夏空が広がって、例年に比べて湿気が強いものの、日本の湿気と比べればそれは軽いもので、これからは良い季節が始まる。

 

今年の営業は今日で終り。来年は17日から再開だ。

 

毎年そうだが、始まったと思ったら、もう一年経ってるってのを、何年繰り返したやら。10年、か。

 

毎年、思わぬことが起こる。良いことも悪いことも、何でも起こる。大概の事にはおどろかなくなった。

 

多分、関東大震災が来ても、「お、きたか、よっしゃ、」って感じだろう。

 

今年は随分とたくさんのお客様に訪れて頂いた。

 

そして新たに、以前から描いていた不動産業にも乗り出すことが出来た。

 

来年は、ほぼ毎月日本へ出張するようになる。

 

Christmas tree

 

Many Christmas Card from Client

 

いよいよ日本が、大きな政府、規制強化の道に入り始めた。

いつか来た道、なのだが、バカ官僚は、いつまで経っても現場の実情を知らずに会員制の官僚風呂に浸かりっぱなしで、仕事をした気になって国民の首を絞めてる。

 

 

 

多分、ここ10年の規制緩和が1945年から10年続いた日本の無政府状態とすれば、これからは55年体制による国民の締め付けが始まるだろう。

 

そしてこれから暫くは、この体制が続くだろう。何故ならこの締め付け体制は、自民党だけでなく、もし政権を取れば民主党にとっても有難い仕組みであり、官僚にとってはどっちの政党が政権を取っても有難い仕組みで、困るのは自分に関係のない下々の人々ってなるんだから。

 

皮肉な話だが、そんな時代だから外国に移住しようとする人が増える、その結果ニュージーランドが候補地として選ばれ、うちの商売に繋がり、僕の出張が増えるというわけだ。

 Queen street crossing

これからの増税は、本当に怖い。政府は、何かやるとなったら、法律を変更して自分を合法な立場にしたうえで、本来正しい倫理で生きてきた人を非合法に追い込み、潰しにかかる。公正なルールなんて、あったものじゃない。憎まれて狙われたら、それで終りだ。

 

締め付けは増税だけはない。実は、一番大きな、将来において日本の国力に影響を与えるのは、教育だ。

 

 

 

今の日本の教育を日本人に説明する必要はないだろう。

 

今日お会いしたお客様との会話が、とても印象的だった。超一流起業の高位の地位で、日本も海外も見て歩いた方だ。

 

彼が言う。

 

「tomさん、10歳の子供を夜の11時まで子供を塾にやって、それで何とか学校で上位に入れる。でも、それで行ける大学なんて、たかがしれてる。ましてや、目標も自分のやりたい事も分からないまま会社に入っても、大学までに身に付けた知識なんて、社会じゃ何の役にも立たない。それよりは、こっちの学校で伸び伸びと育てて、バイリンガルになってもらい、こっちの大学を出て世界に通用するような器になって欲しい。下手な学校の知識よりも、“お、お前、英語ネイティブか、じゃあ次の会議にアメリカ人が来るから、通訳とアテンドを頼むよ”と上司に見いだしてもらったほうが余程良いよ」

 

まさにそうだと思う。

 

入社試験にしか役立たない無駄な知識を得るために、子供時代を何の感受性も持たないまま過ごして、社会に出ても自分が何をやりたいか分からずに、3年も経たずに退職するような人間を生み出す教育が、果たして正しいと言えるのか?

 

2008年がどのような年になるか、誰も分からない。もしかしたら、ニュージーランドの方が地震で沈むかもしれない。

 

ただそれでも、自分が選んだ道だから、後悔をする事はないと思う。

 

来年も、前向きに生きていこうと思う。

 

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tom_eastwind at 00:51│Comments(1)TrackBack(0) NZの不動産および起業 

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この記事へのコメント

1. Posted by May   2007年12月21日 18:39
昨夜地震がありましたね。
私も今年の仕事は今日で終わり、新年は7日から仕事です。今日のウェリントンはすごい人出でした。Newtownからバスで市内の賑わいを見ながらWellingtonへ、そこから海辺を走る電車に乗ってWobornへ。
明日はヨットのメンテに同行。
来年はビザの更新をしなくては。ボランティア先が2〜3ヶ月の更新ならレターを書いてくれると言ってますが・・・その後は予定なし。明日は明日の風が吹く。

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