2008年01月14日

働くキーウィ

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キーウィはなまけもの、そんな話が日本人の間では定説のように言われるが、僕が移住してきた20年前から今まで、僕の知ってるキーウィはよく働く人が多かった。

家庭を顧みないって意味の働きではなく、家庭は大事にするけど、神様との労働契約だもんね、そんな感じで仕事をする人々だ。

そんな記事が今日のNZdaisukiで掲載されてた。

元々移民としてやってきた白人は、敬虔なクリスチャンであり、労働を義務と考えて、誰に押し付けられなくても、一生懸命働いた。

ただ、そのような働き蜂は、キーウィ社会の中で良く働き、仕事が終わればすぐに自宅に帰って家族と過ごすので、一般的に日本人と知り合う機会はそうない。

昼から麻薬吸って、夜は市内のバーでアジア人女性を引っ掛けようとしている連中ばかり見てれば、そりゃキーウィは働かないなと思うだろう。

だが、シティでもきちんとネクタイして働いてる人たちと付き合うようになれば、考え方も随分変わるだろう。

ただ、働き者とワーカホリックを一緒にしては、話がごっちゃになる。

例えば日本の商社マンなんかのワーカホリックがキーウィビジネスマンを見て、彼らがワーカホリックじゃないから「働かない」ってのと、上記の”らりった”キーウィを見て「働かない」と言うのは、同じ言葉を使っていても示すものが違うって点を理解しないと、この国の労働状況は分からないと思う。

一生懸命働くけど、でも家庭が大事ってのが本来のバランスの取れた生き方ではないかと思う。そして多くのキーウィはそういう生き方を実現していると思う。

だから、人々の顔が豊かだし、他人に対する思いやりも持てる余裕がある。そう、お金はないけど心が豊か、マインドリッチな国ってのは、それだけで住むに値する国だと思う。

と、先週からワーカホリックのように働いている僕が言いました、まる。

あ、そうだ、NZdaisukiの記事の最後にアンケートがあり、「3個以上当てはまる人はワーカホリックですよ」ってのがあったので、お時間のある方、やってみればどうですか?

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tom_eastwind at 17:55│Comments(1)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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この記事へのコメント

1. Posted by May   2008年01月19日 15:25
まだ、すんごい働いてる人を見た事がないが過労死するほどじゃないのかな?うちのボスは「忙しい、忙しい」と言ってるけど、忙しいの基準が違うような気がする。日本ではマジ、髪振り乱して働いてたけどな・・・

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