2008年04月03日

My Family and My Job

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クイーンズタウンでは当社から送った有給インターンの受け入れ先ホテルや、現在ワークビザを取得して働いているお客様から、直接生の声を聞いてくる。

 

これが、思ったよりも数倍、てか、たぶんもっとか、両者に評判が良い。ホテル側はキーウィ独特の言い回しとは言いながら、皆さん手放しで日本人の働き振りを褒めてくれる。

 

よく働くし、気は利くし、残業も厭わず、周囲と仲良くしながらやるスタッフってのは、特に自己要求の多いキーウィやブラジル人を相手に人事をしていると、こりゃ本当に疲れるのだろう、日本人が次に来る時は永遠契約を結びたいわとまで言ってくれたホテルもある。

 

そうだろう。今クイーンズタウンで働いている人々は、観光の延長で滞在しているわけではなく、これから永住権の取得を目指しているのだから、真剣度も違う。

 

ホテルも彼らの真剣度を理解してくれているのだろう、是非ともこれからも人材紹介をお願いすると言われた。

 

実際に働いている方からもお話をお伺いする。

 

すると皆、「仕事が楽しい」と言ってくれる。これからやることはたくさんあるけど、今自分がこうやってキーウィ社会の中に入れたという事が、それだけでまず前進だ。日本にいていくら考えていてもきりがない、一歩を切り出す気持ちが大事なんだ、皆さんそう思っている。

 

夫婦でやってきて、今までの経済生活よりも随分収入が減りましたよね、どのようにしてますか?と聞くと、これまた異口同音に「生活が豊かになりました。お金では買えないものですね」ってのと、「まあ、二人で働けば貯金は食い潰さずにやっていけます。まずはそこからですね」。

 

説明会で僕がいつも、「現地に行けば給料は激減しますが、夫婦で働けばとりあえず貯金は食い潰さずに生活出来る、その間にビザを取得してから転職、キャリアアップを目指して勉強.」と言ってる、それをそのまま実行出来ているのに、とても嬉しく感じた。

 

glen fam収入は減る代わりに、家族で一緒にいる時間が劇的に増えますよとも言ってた。

 

「日本にいたんじゃ、子供が寝てから家に帰り、子供が起きる前に家を出て、今のように家族が一緒に夕食をとれる生活なんて、ほんとに僕はラッキーだと思います」

 

幸運ではあるだろうが、幸運を呼び込んだのは実力と努力だ。

 

他にも、オークランドで職探しをしていた30歳代のご夫婦と去年後半に偶然知り合いになり、僕の助言でクイーンズタウンでビザ取得の方法を「商売抜き」でご案内したら、彼らはすぐにクイーンズタウンに行き、半年後には無事に希望していた永住権の取得が出来た。

 

これなどは、やはり前向きな行動力と自分で考える能力の賜物だと思う。

 

 

永住権申請=申請した場所で一生過ごさねばならないと思ってる日本人も多いかもしれない。しかし永住権はクイーンズタウンで取得して、他の街で生活することはまったく問題ない。中国人などは、豪州へ行く為の手段としてNZの永住権を取得する人もいるくらいだ。

 

glen4 lake写真の景色はグレノーキー。こんな素敵な家族生活出来るのかって?出来ますよ、本人が出来ると思えば。

 

今年はこのプログラムをもっとお客様に勧めていこう、そう思った一日だった。



tom_eastwind at 05:56│Comments(1)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 | 移住相談

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この記事へのコメント

1. Posted by May   2008年04月04日 22:20
私はずっとウェリントンにいると思う。でも・・・ある日、日本に帰るかもしれないな。tomさん、日本はダメだといつもおっしゃってますが、それでも日本に残って生活してる人たちはどうすりゃいいんだ。私の身内はみんな日本だから呼び寄せる力がないなら戻るかなぁ・・。自分だけ幸せに、ってなれない。部下を残して沈没する船からボートで脱出するみたいで。。。うう〜ん。。。

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