2008年07月07日

自警団

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以前、南オークランドの治安の問題で、インド人オーナーが強盗に撃ち殺された記事を載せたけど、今回はその続き。

 

実はその後も2件続いて南オークランドで殺人事件が起こり、これが今回の自警団問題に発展している。

 

西洋人から見ればインド人もアジア人に含まれるわけで、インド人は雑貨店を経営しているし中国人や韓国人は酒屋を経営している。そういうお店はある意味客が入らなければ商売にならないので、客に対してどうしても無防備なところがある。

 

これがシドニーみたいに泥棒がいる事を前提にコンビニを作って、キャッシャーの周囲を鉄の柵で覆っていれば良いのだが、基本が性善説で治安が良いってのがこの街の前提なので、なかなかそこまでやることもない。

 

その隙間を狙ったちんぴらギャングが殺人事件を起こして問題になっているのだが、この問題、何度も指摘するように、「事件は現場で起きている」のだ。その現場とは南オークランドであり、この街の治安が極度に悪いのは誰でも知っている事だ。

 

泥棒の住む街で生活をして「泥棒反対!」ってのが今回の自警団問題である。

 

詳細は英語版を読んでもらえばよいのだが、中国人グループが今回の事件を契機として南オークランドに自警団を作り、彼らにマーシャルアーツを教えて、必要であればギャングも雇うと公言しているのだ。

 

同じ街でそんなに治安が違うんですか〜?なんて事は言わないで欲しい。日本でも大阪の西成は、今でも普通の人が歩けますか?ついこの前も暴動があったばかりですぜ。

 

東京には山谷があるし、もっと言えば日本の場合は昼間の普通の場所でもやくざにぶつかれば、まず一般市民は視線を下げて通り過ぎるしかない。もっともっと言えば、休日の昼間の歩行者天国を歩いてるだけで、トラックに突っ込まれてナイフで刺されてしまう。その意味では日本の方が広く浅く「危ない地域」があると思う。

 

オークランドは、やくざのような組織暴力団はいないので、ちんぴらがいない地域⇒ノースショアとかに住めば、治安の問題は、ほぼ解決する。

 

ちんぴらは、何の智恵もやる気もない、だらしないガキが自分の住む街にたむろしてるだけで、その街に行かなければ問題はない。

 

今回は、南オークランドの特殊性を考えないアジア人移民が、安いからと南オークランドに住宅を買ってしまい、今更引っ越すのが嫌だから自警団を作ってギャングを追い出すという事だ。

 

いかにも中国人らしい戦い方である。何故ならこれは、勝ち目があるからだ。日本だと一般市民がやくざや警察相手に戦っても勝つわけがない。第一勝ったとしてもその後を考えれば到底普通の生活には戻れない。

 

ところがオークランドでは、警察が本気になればギャングの取り締まりは可能である。そして中国人はすでに国会に中国人議員( Pansy Wong )を選出しているので、今回の示威行動は、かなりの確率で成功が期待出来る、と考えている。

 

そうそう、オークランドの街を東京と同じように、都知事が南から北まで管轄していると考えていると、この問題の視点はちょいとずれる。

 

オークランドは140万人の人口がいるが、これは正式にはグレートオークランドと呼ばれて、北はアルバニーから南はパクランガあたりまで広がっているが、行政上はマヌカウシティカウンシル、オークランドシティカウンシル、ノースショアシティカウンシルと横並びに分かれており、これを上部で一つに統括する、選挙で選ばれた組織は国会になる。

 

実際はオークランドシティカウンシルのジョンバンクス市長ってのが一番幅を利かせてはいるのだが、行政上は横並びなため、ジョンバンクスがマヌカウ市に命令を出すことは出来ない。

 

だもんで、今回はマヌカウシティカウンシルの問題となり、オークランドからすれば「お手並み拝見」となるのだ。

 

警察がどのような行動に出るかは未定である。「割れ窓理論」でガキどものちっちゃな犯罪を徹底的に引っ叩くのか、中国人の意見を無視するのか、問題はこれから様々な利害関係者の間でキャッチボールとなるだろう。

 

ただ、警察の予算は国が出してるし、一部地域が治安悪いからとそこに重点的に警察を配備すれば、たくさん納税をしている地域からは「不公平だ!」となる。

 

そりゃそうだ、殆ど納税しないどころか政府の福祉にぶら下がって、その合間に強盗やって、刑務所に入れば3食付の寄宿舎と思ってる連中に、何で高額納税者が税金を払わないといけないのか?

 

街の治安が悪ければ、対症療法として警察を増やすのではなく、その原因であるアイランダーやマオリに対するきちんとした道徳教育、就職活動などの政策を導入すべきだろう。

 

「あらま~、tomさんは人種差別するんですか、マオリでも良い人はたくさんいますよ〜!」なんて感情論はこの場ではやめてほしい。そんな事は言われなくても分かっている。

 

ただ、刑務所に入ってる人種別統計を見てもらえば答えは一目瞭然だし、自分の家族が一度でも彼らに襲われたり自分が一度刑務所に入り彼らの実態を見てから言うのなら、僕も拝聴する。そうでない限り幻想や空想は振り回さないで欲しい。問題解決には全く繋がらないのだから。

 

じゃあ僕が今マヌカウ市長なら何をするか?

 

答えは見えてる。まず最初にすべきは自警団は止めさせること。アジア人が自警団を作ると、間違いなく問題は拡大して、もっと大きな人種抗争になるからだ。

 

そしてその代わり市役所が自分の予算でボランティア的な自警団を作り、彼らに夜回りをさせて、スプレーで落書きをするガキどもをひっ捕らえて、親と共に警察に放り込む。

 

そして必要なら子供を親元から手放して施設に入れる。そしてそのような親が今後子供を産むようなら、すべて隔離する。親は、スリーストライクで刑務所に放り込む。

 

何で子供の罪で親が?なんて法律的議論は、この際横に置いておく。実際に親の責任なんだから、責任を取るのは親である。

 

そして子供たちに教育を身に付けさせて、泥棒をするよりも、もっと楽しいことがあるってのを教える。ヨットに乗せても良い、海外旅行に連れて行ってもよい、要するに、まじめにやった方が未来が明るいってのを子供に教えるのだ。

 

人権なんて、立派に市民の役目をこなしてから言うものだ。

 

 

 

Triad gangs and vigilante groups of concerned citizens, trained in martial arts, will soon be roaming the streets of south Auckland looking for trouble-makers, it's been reported today.

 

The organiser of yesterday's huge south Auckland protest against anti-Asian violence says he has vigilantes in training to stop further attacks.

 

A crowd estimated at more than 10,000 turned out in cold, wet conditions in south Auckland yesterday to demonstrate against recent attacks on members of the Asian community.

Organiser Peter Low from the Asian Anti-Crime Group (AAG) said politicians could not ignore the strong message sent out by the marchers.

 

The east Auckland importer said if authorities tried to stop his vigilantes looking after their own, then the AAG would consider hiring local Triads to protect his people from violent attacks.

 

"We are a vigilante group and are training now," he told a Sunday newspaper.

 

"We are training people in hand-to-hand combat and how to handle situations.

 

"I want this group to be legalised. If they (the police) don't allow it, that's when we might have to employ Triads to protect our community," he said.

 

Mr Low, 55, said he had been organising his team of vigilantes for months but brought forward the start date because of the recent violent deaths of three Asians.

 

Liquor store owner Navtej Singh, 30, was fatally shot at his shop on June 7.

 

A week later, Yan Ping Yang, 80, died after having been attacked by an intruder in her home three days earlier.

 

On June 16, Joanne Wang, 39, was knocked down by a stolen vehicle in a shopping mall car park after her handbag was snatched. She died in hospital.

 

Mr Low said Asians had become targets because many did not speak good English and criminals thought they had lots of money.

 

"My wife is frightened to go to the supermarket now and I'm always worrying about my daughter going to the bank.

 

"Is this the kind of place we want our families living in?

 

"We live in fear. We live in anger."

 

Mr Low said many Asians had lost faith in the police's ability to protect them.

 

"New Zealand is promoted as a green and peaceful country. That's not true," he said.

 

"We don't deserve to be humiliated by this crime while the Government does nothing about it.

 

"I have gotten fed up because the police response is not good enough."

 

Mr Low said yesterday's march through east Auckland, which has a heavy concentration of Asians gave a voice to members of the community who want action by the Government, the justice system and the police.

 

Until such action came, he was preparing trained patrols to be able to answer calls for help.

Mr Low, who admitted there was opposition from within the Asian community to the concept of a vigilante force, is funding the AAG from his own pocket.

 

Manukau Acting Mayor Gary Troup said month it would be concerning if such groups were set up.

"Rather than creating vigilante groups and trying to distinguish isolated incidents we've really got to work together and make it work long-term."

 



tom_eastwind at 00:39│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!諸行無常のビジネス日誌 | NZの治安

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