2008年11月12日

Monster 浦沢直樹

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完全版一冊1500円を9冊買ったので・・・計算するの、やめた。

 

浦沢作品がdaisukiで特にこのモンスターがdaisukiでそれがコレクション用の本になったので喜んで買った・・・わけではなく、これがたまたまみゆきの読んでる漫画の中の一冊に紛れ込んでて、ぱらぱらとめくったらあっと言う間にはまってしまい、コレクションが全9冊出たのを知ったのがその日の夜で、amazonでまとめ買いしたのだから、かなり衝動買い。

 

1994年から連載が開始されて2001年の終了まで全部で2千万冊売れたという、それこそモンスターな作品なのだけど、今頃読むなって言われそうだ。

 

そっか、あの頃、1994年は香港で、あまり日本の雑誌を読む機会も、ましてやamazonもなかった時代。2001年と言えばオークランドに移ってから会社を立ち上げてばたばたしてた時だから、日本から漫画を買ってゆっくり読むなんて発想はなかったな。

 

だから最近になるとamazonやインターネットでいろいろ検索出来るので、昔から知ってる作家のウィキペディアとか読んでると「え?そんな作品あったのですか?」ということになる。

 

そのうちの大きな一冊ってか、この「モンスター」シリーズが大抜けしてたって感じだ。

 

それにしてもコマ割りは手塚治虫みたいだし、筋書き、進行が映画にぴったり来る。それだけ内容がよく練りこまれているんだよね。

 

全巻を一気読みしたので、とくにその伏線の張り方が後にきちんと繋がってて、読み応えがたっぷりだ。これだけの筋書き作るのに、後で思いついて付け加えたって感じではない。すんごい時間かけて作ったんだろうな。

 

今更ながら日本の漫画の素晴らしさを感じる。

 

日本の良さを海外に伝えるってなるとすぐに琴や舞踊とかになるけど、それは提供する側の自己満足ではないかなって思う。オークランドでは少なくとも、日本のアニメやゲームを紹介するビジネスベースのフェアの方がよほどたくさんのキーウィを集めているのだから。

 

Monster (9) (ビッグコミックス)
Monster (9) (ビッグコミックス)



tom_eastwind at 15:53│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 | 最近読んだ本 

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