2009年02月28日

賢者の贈り物

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土曜日は朝から雨だけど数日前と違ってじめじめしていないので過ごしやすい。

 

プールから帰ってきた竜馬君を連れて、先週からおねだりされていたDVDとゲームソフトを買いに行く。

 

 

お母さんとみゆきは自宅で何かしてる。

 

アルバニーショッピングセンターの駐車場はいつものように満杯状態。5分ほどぐるぐると回ってちょうど空いた場所に停めてJBHIFIに向かう。

 

昔懐かしいロボコップと他にいくつか古典映画を買い込んでアルバニーを出発する。

 

途中でりょうまくんが「お父さん、ぼくKFCを食べたいよ。おねえちゃんもおかあさんも食べたいだろうから、グレンフィールドショッピングセンターでtakeawayしようよ」と提案。

 

優しい子供である。よしよしと言うことで家に電話するけど誰も出ない。あれ?庭の掃除でもしているのかな?ケータイに電話しても、やっぱり出ない。

 

まあいいか、いつも電話を取らない娘といつもケータイの着信音が聞こえないお母さんのことだ、どこかにいるんだろうね。

 

そして僕らは4人分のKFCをたっぷりと買い込んで、車がチキンのジューシーな匂いが広がる中で自宅に戻る。

 

すると。

 

あれれ、やっぱり二人ともいない!買い物に出たのか?もう一度ケータイに電話するけど、やっぱり電話に出ない。あーらら。

 

仕方ないので、僕と竜馬の二人でKFCを黙々と食い始める。竜馬はwickedwingを8本と、時々許されるコーラを一杯。普段は自宅にコーラを置いてない。僕はお昼なのであんまり控えずにOriginalRecipeをぱくつく。

 

食べながら竜馬は「お父さん、chickenは後でMicrowaveすれば食べられるから、お母さんとおねえちゃんの分は台所に置いておこうね」と、たどたどしい広東語と完璧な英語をごったにして喋ってる。

 

けど、せっかく竜馬が家族の為に買ってきたのに、彼らはどこに行ったんだろうな?

 

そんな事を考えながらKFCをぱくついていると、車庫が開く音がした。

 

「ただいま〜!」元気よいお母さんの声が聴こえる。

 

「あ、お母さんだ!おかえり〜!」と竜馬が口の中のKFCをもぐもぐさせながら玄関に飛び出す。

 

お母さんが嬉しそうに言う。

 

「りょうま〜!あなたの大好きなKFCをいっぱい買ってきたよ〜!みんなで食べようね〜!」

 

賢者の贈り物。

 

優しさは時々すれ違うけど、悪くはないよね。



tom_eastwind at 19:24│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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