2009年04月14日

バーガーキング

ae40c8f0.JPG

BK4は8ドル50セントだ。

 

二月に一回くらいお隣のビルのバーガーキングに行く。

 

お昼にカップ麺じゃ物足りないし何だか肉をがつっと食べたいなと思って、けど昼食は余程アポがない限り10分で終わらせたい、そんな時にバーガーキングの存在はありがたい。

 

何よりも他の店との決定的な違いは、バーガーの中に刻み玉葱を使ってないって子供っぽい理由からだ。

 

他の店だと「ネギ抜きね」と言っても、はいはいと言いながらねぎを放り込む。それでもプロかと思うけど、そんな事を中国人に言ったら逆切れされる。ならば最初から余計なことを言わなくても良いBKチーズバーガー。いつもコーラとチップス付きのコンボで、ダブルチーズバーガーがNO4なのでBK4。

 

この店のもう一つの興味深さは世界中の人々がお昼ご飯として愛用しているってことかもしれない。それほどこの場所では色んな人に会える。

 

僕の隣のテーブルでは品の良さそうな頭にターバンを巻いた色の浅黒い若者がきちんと並んでハンバーガーにかじりついている。イスラムの教えは牛肉OKなのか?

 

かと思えば目の前の道路を、頭からすっぽりとヴェールを付けた民族衣装の中近東の若い女性二人連れが横切っていった。国が違っても素顔は見せない、ですね。

 

中国人の学生男子はまるでトレードマークの如くセンスのない服装とまともに風呂に入ってない髪の毛と「オレがこの世で一番偉いんだ!」的な傍若無人な態度で現地調達の中国人彼女を連れて入ってくる。

 

ネクタイを付けたキーウィは、いそいそと入ってきていそいそとよそ目を振らずにぱくついて5分で出て行く。忙しそうですな〜。

 

maoriの若者はアイも変わらず太った体を揺さぶりながら友達とつるんで店の中を我が物顔で歩き回り、コーラを時々床にこぼしている。

 

白人の若い女の子、もしかしたらこれが一番手に負えないグループかもしれないけど、数名があちこちに固まっては顔を寄せ合って「くすくす!」とおしゃべりをしている。

 

もちろん韓国の学生も日本人ワーキングホリデイの姿も見かける。

 

ここにあるのは人種差別ではなく個性主張の塊って感じで、みんなそれぞれ自己主張をしている。

 

けど、この人種の坩堝の中で一番場違いでおどおどしているのは日本人だろうって感じるのは僕だけではないかもしれない。

 

要するに自己主張をするにも個性がないから、何かを主体的に主張するってことが出来ない。そのくせ他人の批判だけは年中ぐちぐちとやってる。結局中身を見れば誰もが一緒。同じようにつるんで行動して、他人のすることをそのまま真似しているだけ。外側は違うように見えても中身はまったく一緒の没個性。

 

そんなのがバーガーキングに来ると、やっぱり浮いている。少し口をあふぉみたいに開いて上のほうをぼや〜っと見ながら、自分が何を食いたいかも分からない状態で、寂しいもの同士でひっついたバカップルが肩を並べている。

 

日本人に対してちょっと言い方がきついのは、やっぱり自分が日本人だからだろうなとは思う。

 

けど、ただでさえ戦争で負けておまけに白痴化洗脳教育を受けて挙句の果てに洗脳者の猿真似をしている中身からっぽの連中を見るたびにハンバーガーの味がまずくなるのは、僕だけではないだろうと思ったりした。

 



tom_eastwind at 15:16│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔