2009年04月18日

JV

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出張の前日はは幸運なことにニュージーランド農業や漁業のキーグループであるMAORI政治集団の一員である、40半ばのがっちりとした体格の、現在はある会社の社長をやっている人と話すことが出来た。

 

 

 

ある意味こちらからプレゼンをしたようなものだが、この人、眼力がすごい。ぐいってか、じっと、てか、とにかく視力は知らないけど相手を見る時のその眼は、ありゃ久しぶりに見た迫力あるものだった。

 

新しく始めた会社JapanBusineeConsultingの趣旨説明を行い、ニュージーランド農業漁業従事者にとっても雇用の拡大と経済貢献につながり、日本の消費者からすればより安全で美味しいものを食べる機会を提供する、相互に利益の出るビジネスモデルである事を伝える。

 

この人、かなりの英語力でもある。単純に英語がうまいとかではない。使っている言葉が政治言葉なのだ。その時に一番正しい言葉を選びながら、一つの間違いもないように使いこなしている。

 

政治をやるとこういう話し方を覚えていくんだろうな、ああ、羨ましいなと思う、こっちの貧弱な語彙ではなかなか対応出来ずに苦労する。

 

それでも最後には大体こちらの言いたいことを理解してくれて、JBCと言う会社がニュージーランドに何を提供出来るのか、少しづつ理解してもらった。

 

そして彼らも、いきなり政府とはいかなくても地方レベルであればすぐに行政レベルで動けるという話を頂いた。いくつか実績を作ればすぐに政府レベルでのJVにいけそうだ。

 

これが第一歩だ。

 

現地企業とジョイントベンチャーでお互いに得意となる部分を支えながら、最終的にはその地域にも儲かってもらい投資をした人も儲かる、皆が利益を折半しながら持続できるビジネスをやろうという事になった。

 

ぼくは香港時代、ジョイントベンチャーで中国に食われた日本の会社を山ほど見てきた。それこそ死屍累々である。

 

結局日本人は甘いのだ。相手を見ずに目の前に出された契約書という紙切れとカンペイ!で飲まされた老酒で、最後は相手に飲み込まれるのだ。

 

今回のミーティングは突然の設定であったが、約2時間にわたって幅広い意見交換が出来た。

 

まずはお互いに何が出来るかの確認であったが、相手が信用できる。これはなかなか滑り出しから良いキーパーソンに会えて、調子良いぞ。

 

写真は昨日視察した水槽で見たおこぜ。今日はどこの中国人の食卓に乗っているやら。

 

あ、そういえば家も2日前にオコゼ食ったぞ。オコゼと芋とトマトを入れたスープ。オコゼをスープネタにするとは、さすが中国料理でした。



tom_eastwind at 00:03│Comments(0)TrackBack(1) 諸行無常のビジネス日誌 

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