2009年04月17日
ジンクス Jinx
日頃は合理的なことを言ってても基本は神様を信じている僕なので、同時に「気の流れ」はいつも気にしている。
気の流れと神様は、自分が正しいと思ってるときは良い気が流れ込むし、それを呼び込んでくれるのは体の中にある裁判官である神様が「よっしゃ、今日は良い子でしたね」的に提供してくれるようだ。
だからいつも、出来るだけ流れを大事にするようにしている。そして節目節目では、ちょっと大きく決めていく。その時に絶対に個人的な感情は持ち込まないようにしている。
日頃はかなりちゃらんぽらんなので「ほんとか〜」なんて疑われてるんだけど、あの、100のうち1くらいは結構真面目に判断しているんですよ。
まあそんな事はどうでも良くて、今日は一つのジンクス。
僕は出張前日に荷物をカバンに詰める。とは言ってもほぼ毎月日本に行ってるしそれ以外の出張もあるので、出張用の荷物は常にある程度カバンに入ってる。
けど出張先によって微妙に異なる、例えば電源の先っぽとかで香港と日本とNZは全部違うわけで、「今回は何処回るんだっけ?」とか自問自答しながら必要な道具をカバンから出し入れする。
その時にジンクス発生!実は、「よっしゃ完璧!全部揃えたぜ!」と思って威勢よくカバンのジッパーを閉じた時に限って、大体追加の入れ忘れ荷物が出てくる。
あれれ・・・???
これだけなら普通かもしれないけど、ジッパーを閉めずに放置しておくと、「お、追加の荷物、もうないよね」となる。
これが不思議。
やってる本人の気持ちは何も変わらないのに、ジッパー閉めた時に限って「あれ?」となる。
これはやっぱり神様が「こら、何でも揃ったと思い込んでいい気になるなよ」って戒めているんだろうなって思う。
だから敬虔な気持ちで「いえいえ、僕のカバンはまだ揃ってません、いまだ未熟です」って構えておくと「お、偉いじゃんか、じゃあ今日のところは許してやるよ」とばかりに、カバンに何も追加で入れなくてもよくなるのだ。
でもって日頃の僕を知っている人からすれば「お前が神様を敬う???ありえん!」と思うかもしれないけど、僕なりにきちんと自分の心の中の神様と会話して
「あ〜あ、昨日の失敗どうしよ?やっぱり謝ったほうがいいんかな?」
「そりゃそうだけど、お前できるの?心の準備してるの?」
「だよな〜、下手にやるとまずいしな」
なんて心の中の神様とよくおしゃべりしている。
ジンクス。色んな場面で出てくると思うけど、僕はそれなりに大事にしてます。
と言うことでカバンの荷物は詰め終わり、東京に向かって出発です。前回の出張の際に「次、いつでも用事があれば東京に上がってきますよ!」と言ったら東京生まれの人に笑われた。
う〜ん、位置的にも雰囲気的にも「上がる」なんだけどな〜。いつまで経っても田舎のくせが抜けない僕でした(笑)。