2010年03月24日

人間を幸福にしない日本というシステム

日本の経済関連は主に池田ブログやその周辺を読むことにしている。

政治はバイアスの強い世界なので労組の方が書いてるトンでもブログも目を通しておいて政治ブログランキングのベスト10(殆ど右翼か近隣国叩き)をちらっと見て、そいでもって中立かな、って思えるブログに目を通す。

どこのブログも政府や官僚+警察など、要するにこの国を現在実質支配している連中と「あなたも悪ですな〜」と仲間を組んでる気分の大手新聞よりは余程つぼを押さえた内容だから、左右両方を読んでると段々焦点が絞られてくる。

そんな中の一つがこの「永田町異聞」である。たぶん彼自身が政治の世界に深いのだろう、ちょっと具体的名政治家の名前がばんばん出てきてしまうので「読むだけ星人」だったのだが、今日のこのブログは出色。

出色=しゅっしょく。

3月24日付けの記事

http://ameblo.jp/aratakyo/

オランダ出身のジャーナリストが日本の現況について中央公論に寄稿した論文である。

★抜粋開始
いま日本はきわめて重要な時期にある。真の民主主義をこの国で実現できるかどうかは、これからの数年にかかっている。内閣中心政権を確立することができるならば、あらゆる国々に対し、重要な規範を示すことになる。

〜中略〜

日本のメディアは自由な立場にある。しかし真の主権国家の中に、より健全な民主主義をはぐくもうとするならば、日本のメディアは現在のようにスキャンダルを追いかけ、果てはそれを生み出すことに血道を上げるのを止め、国内と国際政治の良識ある観察者とならなければならない。

そして自らに備わる力の正しい用い方を習得すべきである。さらに政治改革を求め、選挙で一票を投じた日本の市民は、一歩退いて、いま起こりつつあることは一体何であるのかをよく理解し、メディアにも正しい認識に基づいた報道をするよう求めるべきなのである。
★抜粋終了

かなり長いけど非常に良く日本を観察している内容であり、こらこら、外国人にここまで言われて黙ってんじゃねーぞと言いたくなるくらいだ。

しかし、記者を紹介してくれた「永田町異聞」には感謝であるし、わざわざ日本を相手に分析をしてくれた記者にも「お礼」である。


tom_eastwind at 19:27│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 | 日本ニュース

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔