2010年04月01日

イースター

3f4e6d8f.jpg今日はイースター前日と言うこともあり、朝の渋滞はいつもの三分の二程度、つまり自宅を出てから会社の駐車場までほとんど停止なしだったので20分程度で会社に到着。

オークランドの良い点はとにかく通勤時間が短くてすむという点だろう。けれどじゃあ週末はシティまでもっと早く行けるかって言うと、これが意外にもそうではない。

週末ドライバーっていう平日ルールを知らずにクルマの本来の目的を理解しようともしない、ましてや周囲のドライバーの事など全く視界に入らない人々がたまの週末にクルマに乗って街に出てくるものだからこっちの勘が狂ってしまう。

平日ならこの交差点はこう曲がるでしょ、この信号は最初に右折が出るでしょ、ここは左折出来ないでしょ、そういうのは平日ドライバーの間では共有された知識だが、数百キロ離れた信号のない田舎の村から出てきたおじちゃんたちはのんびりと楽しそうに運転をして、シティのビルの高さにハンドルを持つ両手を上げて「おー!」なんて喜んでる。

楽しんでもらうのは良いのだけど、この交差点は左折信号が青なんだから早いとこは知ってくれませんかねなんて思ってしまうが、こんな時に平日感覚で後ろから追っかけてしまったらそのまま追突してしまう。

なので、こっちも相手に合わせて「今日はお休みモード!」とのんびり走るしかないので、結局週末でクルマが少ないからと言ってもそれほど早く移動できないってのはある。

ただオークランドのような移民社会では、各民族ごとに運転に性格が表れるのかもしれないが、アジア系ドライバーの運転はどうもキーウィの運転と比べると「下手」である。

キーウィの場合は民主主義をよく理解して社会の中での自分の立ち位置を把握しているのだろうか、運転をするときも基本的に前後左右をちゃんと確認しながら飛ばしている。だから身勝手な割り込みとか黄色信号での突っ込みとか信号の見落としとかもそれほどない。

けどこのようなスムーズな状態も、インド系やアジア(主に中国)系ドライバーが出てくるまでの事だ。

大体の場合、道の真ん中を一切よそ見せずにまっすぐ走り、周囲の速度とか誰かが車線変更しようとしているとか全く意に介さずにひたすらまっすぐ走り続けてたらインド系である。

方向指示器を出さずにいきなり車線変更するんだけどその車線の前後の車なんて視界に入ってないからこっちは思わず急ブレーキ踏んでクラクションならすんだけど、そいつは知らんふりで勝手にこっちの車線に入り込んで周囲の迷惑等一切お構いなし、てのがアジア系の若い男性。

アジア系女性の場合で目立つのは韓国人のおばさんドライバー。小奇麗に身作りをして(化粧と着てるもので大体見当がつく)小奇麗なクルマ(この前見たのは、KIAの運転席の左に30cmくらいの十字架置いてた!)に乗っているのだけど、前後を見ないままに右折左折、スピード出したり遅くなったり、あまり走り慣れてないのはよく分かるし道も知らないのだろう。

でもって韓国の奥さんたちはよく謝る。運転してて横を見ないまま急にこっちの車線に割り込んできて、こっちが「キっ!」て顔をすると気配を感じるのかぴょこんと頭を下げたりする。それはうれしいのだけれど、こわいから前を見て運転に集中してくださいな。てか、だったら最初から端っこを走ってくれれば良いのだが。

何年前に洗車したかも分からないような古いワンボックスカーでのんびりと走らせてたら、だいたいがアイランダー家族だ。

ちっちゃい子供たちは後ろ向きに坐ってこっちに手を振って、ハンドルを握るのはまるまると太って“どうやったらそのドアを開けて運転席に座れることが出来たの?”と思うくらいだけど、おかあさんもまたにこにこしながら楽しそうに運転してる。

日本でも地域によって随分運転マナーは違うけど、移民社会で運転すればもっと違いが分かります。

ということで西洋社会では明日からイースター、4連休、当社もお休みです。



tom_eastwind at 19:42│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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