2010年06月28日

いそがし・・・

やっと企画書を書き上げた。このおかげで数日はブログ更新も出来ず。

ドロップシッピングと海外販売ネットワーク構築をセットにしたものだ。

考えてみれば20世紀は大量消費の時代で、隣が持っていれば自分も持つという感覚だった。

しかし21世紀になって物質的豊かさや他人と比較することの無意味さが段々と浸透してきて市場は変わった。

楽天は今海外に出て行こうとして経営者会議は英語を公用語とするそうだ。

ここまでは正解である。狭いニホンで何をやっても限界がある。海外雄飛である。

しかし楽天はそのビジネスモデルに日本固有の問題点を抱えている。それは「お客様は神様です」と言う間違った伝説である。

これを捨てなければ世界では通用しない。てかたぶんビジネスモデルが崩壊する。

しかしこれを捨てれば日本国内での販売は出来なくなる。

この矛盾をどのように対応していくか、非常に興味がある。

ぼくは今回の企画で海外から日本を変えていこうと考えてる。おそらくそれが日本がいつの時代も経験したことであり馴染みやすいと思うからだ。

少しづつだけど日本も変化を始めた。良い方と悪いほうが同時に動き出したと言うか、要するに悪い事があまり積み重なると日本人のDNAが自動的に作動して良い方に引っ張っていこうとする力が発生するのだろう。

しかし内部からの変化では変わりえない部分があるのが日本だ。その時に効果があるのがガイアツである。今回の企画を持ってこれからあっちこっちを走り回る予定。








tom_eastwind at 21:12│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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