2010年11月20日

暴力装置 平和ボケの行き着く墓場

1ef3dca3.jpg 菅直人首相は18日午後の参院予算委員会で、仙谷由人官房長官が自衛隊を「暴力装置」と表現したことについて、「内閣全体の責任者として、自衛隊の皆さんのプライドを傷つけることになったことは私からもおわびしたい」と陳謝した。

同時に「改めて注意したい」と、直接注意する考えを示した。北沢俊美防衛相も「誠に残念なことだ」と述べた。

 いずれも自民党の丸川珠代氏への答弁。丸川氏は「謝罪では済まない」として、「仙谷長官の問責決議案を求めていく」と表明した。 
 仙谷長官は同日午前の質疑で、「暴力装置でもある自衛隊」と発言。自民党の抗議を受け、直ちに撤回、謝罪した。(2010/11/18-15:51)


いやいや、自衛隊は暴力装置でしょ。プライドを傷つけたってのはどういう意味?自衛隊は国家災害救助隊とでも思ってるのか?ばかか?

普通に使っている言葉ですぜ。自衛隊は武器を持ち戦車を走らせて戦闘機を飛ばして他国を威嚇する為の暴力装置ですぜ。

この丸川って人が何を考えているのか分からないが、こういう風に正しい表現を公の場で否定することが結果的に喋りにくい世の中を作ってことが分からないのか???

丸川って人が野党として与党に喧嘩を売りたいのは分かるが、いくら目先のネタとしても、それを使ってしまえば最終的に誰もが本当のことを言えなくなって、正しいことを言う人が犯罪人になってしまう、その危険性をよく理解して欲しい。

まあ丸変わって人のことは放置するとし本題の「自衛隊は暴力装置か」であるが、何度も書くが自衛隊は暴力装置である。日本の周辺国に対する威嚇によって他国が日本に攻め込まないようにする為の装置である。

じゃあ逆に自衛隊が暴力装置でなければ何なのだ?国家災害防衛隊とでも呼ぶか?どこの国でもごく当然のように日本の自衛隊は軍隊の一種として理解しているのに、肝心の日本人だけがそれを理解しようとしないのか?

それは平和憲法という無意味なたわごとor呪文をうまく使って日本を弱体化させたい一部の外国と、その提灯担ぎをやってる左翼連中がそうやって無知な国民に対して扇情的な感情を煽り立てている結果である。

日本は前回の戦争で負けてから国家戦略を寸断されて、ある時は左翼に振り回されある時は右翼に振り回され、またある時は米国軍産複合体に操られ、またある時は同じ米国でも経済重視派に操られ、その合間に中国の工作により国民全体を平和ボケに追い込ませたり、とにかく他国のやりたい放題の状況だった。

そんな中で自衛隊は右にもヒダリにも寄らずに政治に近寄らずに国家防衛と言う観点から訓練を重ねてきた。しかしその訓練とは戦う為の訓練であり大洪水で溢れた河川の修復の為ではない。

実は今の日本を一発で良い国、つまり活気があって将来が見えて人々が毎日坂の上の雲を追いかけていける国にする方法がある。

それは一部の知識とやる気と死ぬことを恐れない政治家連中と自衛隊が組んで国会議事堂と霞ヶ関とNHKを占領して日本を一時的に軍事国家にすることだ。

まずはこうやって既存の利権をすべてぶっ壊して米国支配からも逃れて一時的に独裁政権を作り出す。その頭になるのは河野太郎でも小泉の息子でもよい。

そして既存のくびきをすべて一旦のがれてから再度民主選挙を行えばよい。そうすれば日本は良い方向に向える。

そのためにも自衛隊と言う暴力装置は必要である。暴力装置だからこそ出来る最大の日本と言う国への貢献である。

丸山って人が何を言いたいのか分からないが、逆に聞きたい。自衛隊が暴力装置でなければ一体なんという装置なのか、なんと言う組織なのか。


tom_eastwind at 18:22│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 | 日本ニュース

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