2011年02月04日

はっけよーい、のこれるか?

大相撲の問題で大阪の春場所が取り消しになるとのこと。

いつもニュージーランドから見た日本という視点で書いてるので、この問題をニュージーランドのALL BLACKSというラグビーチームに例えてみると、まさに「あり得ない」だ。

りょうまくんの小学校の頃のテストでこんなのがあった。5名くらいの顔写真とその下の枠に職業が乗ってるのだが、だれがだれかを当てましょうって内容だ。

そこに出てたのはニュージーランドの首相とALLBLACKSのキャプテン”ショーン・フィッツパトリック”の写真。

ニュージーランドではそれほどにスポーツマンの地位は高く、なおかつ彼らは全く威張ったり偉そうにしたりしない、本当の意味で「いいやつ」である。

よその国に遠征に行って酒場で喧嘩したり女を連れ込んだりしてしてニュースネタにはなるが、嘘つきとかずるいとか、そういう観念が全くゼロの明るい人種である。

そのALLBLACKSが八百長をしてたら????

あり得ん、絶対にあり得ん、たとえ太陽が西から昇ることがあってもそれだけはあり得んだろうと言い切れる。

なぜなら彼らは自分のプライドが大事だし、だいいちそんなことをやる意味も必要もない、なぜなら彼らは金儲けのためにラグビーをやってないからだ。

だからALLBLACKSの連中がこのニュースを聞いたらびっくりするだろうね「なんでそんなことをしなくちゃいけないの?」

ぼくは相撲の「やらせ」は気にしていない。これは石原都知事も言ってることだし多くの人間がわかっていることだが、相撲はもともとプロレスと同じでショーである。

ショーには筋書きがあり、その筋書き通りに皆が動く。そして巨体のぶつかり合いを見て楽しむタニマチが彼らを場所後に連れまわして楽しむ、ある意味動物園のサルと同じようなものである。

だから相撲はプロレスと同様にショーであり、だれもがそれを理解して楽しんでる。

だからぼくは昔から相撲には全く興味なかったし、ついでに言えばプロ野球にも全く興味はなかった(理由を書くと長くなるので割愛)。

だってサルと猿回しのお遊びでしょ。こっちは生きていくのに一生懸命なのに、そんなのを実質国営放送であるNHKで毎日夕方に放映するってんだから腹が立つ。

しょせんは金持ち同士の遊びじゃないか、なんでそんなのをNHKでやるんだろう、昔から不思議だった。

今回の事件でマスコミはまたも「こんな事件発覚!」なんて初めて知ったように書くが、ふざけるのもいい加減にしろ、相撲がショーであり筋書きがあり見世物であるってのは昭和の時代から知られていたことであり、タニチマだった分ったうえで彼らを連れまわしていたのだ。

そんなことを本当に知らなかったら記者失格だし知っててこんな記事を書くなら人間失格だ。

マスコミはモンゴルの横綱がいなくなってからほかの力士を一生懸命宣伝して「何十連勝!だれそれ以来!」なんて書いてて恥ずかしくなかったのか?

勝つことが既定である時に「また勝った!」って、ほんと、バカか?と思ってた。てか、いくら仕事とは言え、よくもそこまで恥知らずなことが出来るよねって、スモウレスラーではなくて記者連中に対して思ったものだ。

ぼくの個人的な意見は「相撲はショーである」だし、それでよいと思ってる。日本人が仕事の疲れの癒しの一つとして巨体のぶつかり合いを楽しむのも良いと思う。ぼくが個人的に全く興味がないだけだ。

音楽を聴いていちいち「この歌のこの部分は昔のあの歌手のあの部分のどこそこをコピーしているようで著作権がどーのこーの」なんて言わずに、好きなら黙って聴けば?という感じ。

いずれにしても、これをマスコミが取り上げるなら最初にまず議論してほしい。

相撲はショーなのか、それとも厳格なルールに乗っ取った競技なのか?




tom_eastwind at 12:17│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 | 日本ニュース

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