2011年09月28日

ぼっちゃんたちのお喧嘩

自民党河井議員と民主党平岡法相の可愛らしい「ぼっちゃん喧嘩」


あれ_色が黄色になってるぞ。どうしてだ?意味が分からんがとにかく文明についていこう(苦笑)。」

http://www.youtube.com/watch?v=9hcvvM8xJgc&feature=colike

 

いっや〜、可愛らしいな、昭和の時代の殺し合いのような迫力もないままにお互いに上体を反らしながら手を出してぽこぽこやってる、ほんっとかわいいな〜。子供の遊びじゃん。ぼくらの時代と本気度がぜんぜん違うな。

 

けど問題は、そんな可愛らしい子供たちが国政を制御しているって事であり、この状態に一番近いのはアフガニスタンがロシアを追い出した後に英雄割拠で中央政権が成立しなかった時にタリバンと言う神学校の生徒がいきなり中央政府を作ったような印象を受ける。

 

タリバンの中心メンバーはまさに学生であり理屈を振り回し武器を振り回し群がる地方の豪族を排除していったが、政治的にはまさに子供。そこをうまい事アルカイーダに突っ込まれて自分の権益を渡してしまい、それが911に続くことになる。

 

今の民主党のにいちゃんたちを見るとまさにその感がある。にいちゃんたちさ、子供の頃に物理的に人を殴るって喧嘩した事ある(笑)?世の中は東大だけで出来てるわけではないのですよ、どこまでいっても最後は「手に職」の部分があるわけで、殺し合いの怖さを知らない人が国歌を運営して自衛隊の出動に指示を出せないわでは、話は前にいかないのですよ。

 

今回の平岡法相の、言ってることはよく分かるけど、それってバカ晒してるだけでしょって発言は、うーん、って感じだ。

 

何故小沢さんのような連中が生き残っているのか_?それは現実が彼を必要としているわけでありその駆け引きを理解した上で喧嘩しないとさ、今回の国会のようなぼっちゃん喧嘩は、犬も食わないよ。ばーか、て感じ。



tom_eastwind at 19:40│Comments(0)TrackBack(0)

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