2011年11月16日

West meets East

シンガポールに来ている。オークランドからだと直行便はSQしかなく香港経由だと思いっきり遠回りになるので今回はSQ利用。この路線は777が就航しているので設備はしっかりしてて良い。

 

けれど今の季節、時差が5時間あるので(オークランドの方が早い)到着して定宿に到着してホテルのバーで一杯目を飲むころは体内時間は夜中の1時だ。どれだけ長距離の移動でも疲れがないのと時差ボケが全く発生しないのは、たぶん鳥のような本能があるんだろうな(笑)、現地に行くと体が自然と現地時間に合わさってしまう。

 

帰巣本能も、酔っても必ず自宅に無事に帰れるので(笑)、これまた鳥並みかも(笑笑)。

 

シンガポールはまさに東西文化の交差点であり世界中から様々な人種が集まってくる。けれど支配民族は中国人であり支配者はリークワンユー一族であり見事な独裁国家であるのも事実だ。

 

英国人が「社会の究極の自由は究極の管理の結果である」とか言ったとか。まあこれくらいに管理されてしまえばまじめさんしか生きていけないねって感じがする。

 

このホテルは静かなバーが1階にあり気軽な服装の白人男性といかにも地元中国人と言った風情のお金持ちが目立つ。それにしてもシンガポール女性できれいな人って見かけないなと思ったり(笑)。

 

同じく1階のホテル内トイレは非常に手入れが行き届いておりTOTO製の綺麗なのだけどウォシュレットは付いてない。しかし立ち上がるとセンサーが反応して自動的にトイレを流してくれる。中国人が多いんだろうなって笑えた。

 

ここから西に行けばトイレの個室の中にハンドル付シャワーが付いてるんだよなって思いながら地域ごとの文化の違いを感じる。翌日の夜に食事に行ったオーチャード通りのビルに入居している和食店で共同トイレに行った時、たしかにトイレにシャワーが付いてた。このビル、ローカルインディアンがたくさんいるんでしょうね。

 

そう言えばキーウィでもトイレを流さない人がいる。あれは彼らが生まれ育った田舎では雨水を自宅に使っており水は貴重品なのであまり毎回流すのはもったいないという発想からである。キーウィ男性で二日に一回しかシャワーしない人もいる。これも昔の雨水生活の頃の癖だ。けれど本人、少しは気にしているようで奥さんに「あんたシャワーした?」と聞かれると少しおどおどしながら「あ、うん、したよ」と答える。奥さん更に突っ込んで「いつ?」と聞くと旦那さん恥ずかしそうに「昨日・・・」なんて答えたりする。

 

旅の一番の楽しみは違う文化に触れてその度に自分の価値観が広がっていくことだろう。価値観が広がればまず怒る機会が少なくなる。他人を理解出来るからだ。ただし短期旅行ではなかなか見えない部分があるのも事実。

 

海外に出る若者が減少していると言ってもシンガポールでは最近ワーキングホリデイが導入されて元気の良い賢い日本人女性が次々とシンガポールの大学に入学して様々なものを学んでいる。中国語、英語、中国文化、シンガポール文化、いろいろと日本の自分の住んでた街では考えられないような現実を毎日見ながら学んでいる。男性は・・・ほとんどいない。日本から派遣されて日本村の中で生活のすべてを終わらせて現地の事に興味を持とうとしない駐在員だけである。



tom_eastwind at 16:14│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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