2012年02月03日

EU

人里に下りてくるとやっとネットも繋がり情報も手に入るようになった。どうやら1月末でEUがギリシアの予算編成権を奪いEU主導で財政再建、他諸国に対しても経済赤字が一定比率を越すと財政再建をEU主導で行うようになり実質的にGDP比3%が目安となった。

 

これで今回のユーロ危機も終了、欧州は英米と決別する道を取る事が出来たようだ。ただこの意味は大きく、20世紀は国家が国境だったのが21世紀は欧州が国境となる。考えてみればドイツも連邦制であり一つの国歌になるのに時間がかかった。イタリアも同様である。ならばそのような連邦国家が更にもう一つ上の欧州と言う形で合併するのは何ら無理のない話である。

 

いよいよ21世紀は国境が変わる。日本で言えば廃藩置県のような、それまで自分が支配してきた地域がもっと大きな組織の中の一員となっていくのである。けどここで多くの人が見落としている点があると思うのは僕だけではないだろう。

 

結局一つの社会とは三人以上の人間が共同体として生活を始めれば自然に発生するものでありそれが村になり次第に大きな社会となり国家となった。ならば国家の更に大きな組織EUが出来ても何ら矛盾はない。

 

組織としての大きな部分、例えば防衛とか外交は大きな組織に任せ、小さな昔からの組織は社会福祉などを提供していけば十分にやっていける話だと思う。

 

世の中の流れとしてどうも21世紀は米国が世界の警察の立場から降りて北米大陸の一員となり、アジアは中国主導、欧州はEU主導を目論んでいるのではないかと感じる。

 

この件、もうちょっとまとめてから一本の記事にしたいと思ってます。あと数日はまともにものを考える時間がないので来週、かな。いずれにしても世界の中の日本、日本の中の自分の生活圏、そして家庭、そう考えて行けば今回のユーロ危機も自分の家庭の食卓に間接的につながっているというのは間違いないです。



tom_eastwind at 05:20│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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