2012年02月21日

河村氏発言、南京市が名古屋との交流を一時停止

【中国総局】中国の華僑向け通信社「中国新聞社」(電子版)によると、中国江蘇省南京市政府は21日夜、1937年に起きた南京事件について、「虐殺はなかった」と河村たかし名古屋市長が発言したことを受け、同市との交流を一時停止することを明らかにした。名古屋市と南京市は友好都市提携を結んでいる。

20122220157  読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120222-OYT1T00085.htm?from=navr

 

この背景がどのようなものかまだわからないが、中国側が常に自分の領土を広げるために自己に都合の良いことを言うのはこれはもう国民性であり、それをいちいち真面目に聞いて対策を考える日本人は単なるお人好し、ましてや中国の言うことをまに受けて「中国様申し訳ございません、馬鹿な日本人の代わりに私どもがお詫びします〜」ってのがマゾ的洗脳バカ、そして一番ひどいのは「中国様を怒らせるような事をする日本人は何事か!国家の恥である〜!すぐに全面的謝罪をして二度とこのような事は言いませんと反省文書を書け!ついでに金払え〜」と騒ぐのが亡国の徒、社民党あたりである。

 

ほんっと、社民党だけはとっとと解散して出身地の似非同和団体と合併して取れる地元自治体から税金吸いとるだけしておけばいいのだが、こいつらすぐに虎の威を借りて国政に口を出すからうざい。

 

南京事件があったのか?たしかに日本軍が南京に攻め込み南京で中国兵と戦い彼らを殺したの事実であるしそれを南京事件と呼ぶなら呼べ。しかしそれは戦争だ。民間人を殺したとか言うが、これは中国軍兵士が民間の服装を着て便衣兵として日本軍の背後を襲ったからであり、殺すか殺されかの一瞬の判断で相手が本当に民間人か便衣兵かを見抜くのは難しく、中には間違って民間人を殺したかもしれない。しかしそれは戦争においては古今東西同様であり誤差の範囲内である。

 

もともと住民登録によって明確になっている南京に住んでいた中国人人口よりも多い人間が虐殺されるなど物理的に不可能であり、だいいちそれだけ殺したら南京は人口ゼロになりますぜ。ところが日本軍占領後も多くの中国民間人が日本軍のために(かなり自発的に)働き、「なんだ、中国軍という泥棒豚よりも日本軍というよく吠える犬の方が番犬としては優秀でないか」と言われた。

 

つまり当時の南京市民は誰が支配者になるかが問題でありどれだけ搾取されるかが問題であり、中国軍が豚のように何でも喰らい略奪するのに対して日本軍はルールを守りわんわん吠えて治安も守ってくれた、その意味で日本軍の方が労働分配率が圧倒的に良いのだから当然地元民は日本軍を贔屓にした。

 

戦後になって日本から金を巻き上げようと画策した蒋介石中国は、いかにも南京で大事件が起こったように見せかけて英語の上手な奥さんがそれを英米に主張していつの間にかありもしない虐殺事件が捏造された。

 

民間人虐殺というなら米軍による東京大空襲は良いのか?原爆は良いのか?戦争を早く終わらせるために原爆を使ったという理屈が通るなら、例えやってない虐殺でも「戦争を早く終わらせるためにやった」と言えばいいのか?

 

要するにすべてが勝者によるでっち上げであり政治の駆け引きでしかない。ぼくらは自分たちの先達が何をして何をしなかったか、一人ひとりがしっかり勉強して理論武装すべきである。ぼくは奥さんが中国籍であり子供は多国籍であり教育は白人国家で受けているから、第二次世界大戦の歴史的認識の間違いを訂正するのはぼくの仕事だと思っている。

 

西洋式の理論で彼らに説明をする時のポイントは、数字で詰めることだ。

「日本人は南京で我々の同胞を30万人も虐殺した」と言われれば「では当時の南京の人口は何人でしたか?中国自身の統計でも20万人もいなかったのにどうやって30万人を殺す事ができるのですか?」と聞き返せばよい。

「日本人は民間人を虐殺した」と言われれば「あなたは便衣兵というジュネーブ条約に違反した中国兵がスパイとして活動した事実を知っていますか?あなたは当時の中国ではすべての中国人が武器を持って戦え、でなければお前の背中を撃つぞと言った蒋介石の言葉を知ってますか?つまり殺されたのはすでに民間人ではないのですよ」

「日本軍人は日本刀で捕虜の首を切った!」と言われれば「それは殺し方の違いですよね。中国では同胞に対してどのような殺し方をしましたか?例えば文化大革命時期では罪もない人々を市中引き回しにして小学校の校庭で集まった大衆の面前で殴り殺したり肉を斬りつけて、中には人肉を喰らったり脳みそを吸った例もありますよね。それはすでに中国人自身が告白しています。むしろすぱっと切った方が痛みもなくていいでしょ」

 

どのように言い返すかは本人次第だろうが、平和ボケの日本で外国人が日本の悪口を言って金をむしり取ろうとするような状況では、ぼくらはきちんと立ち上がって説明する「時代的義務」がある。今この時代に生きている限り過去の日本人の名誉を守るためにも、言うべきことはきちんという、そのためにも自分自身が南京事件で何が起こったのかを学ぶ必要がある。

 

冒頭に書いたとおり河村市長の狙いも中国側の狙いもわからないままなのでこれ以上は意見表明のしようもないが、とにかく自己防衛のためであっても常に歴史を学び日本が何をやってきたか、何をやらなかったかはしっかり学ぶ必要がある。ある意味、空手と同じか?空手に先手なしとりょうまくんは教えられてるようだが、僕らも自分から相手の国の悪口を言って喧嘩を得る必要はないが、相手が理不尽な事を言ってくれば毅然と跳ね返すだけの知識は蓄えておくべきだと思ってる。



tom_eastwind at 18:50│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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