2012年05月24日

偽善者の群れ

日本も同じなんだな、昨日のブログを書きおわっていつものアゴラやBlogosを読んでるとこんな文章があった。

from tom iPhone

例えば、昨今の生活保護に対する執拗な批判や、マンガを読まない人達によるマンガ規制の要求など、自分と関係のない人達の権利に対してはトコトン強気に厳罰化や規制の強化を口にする。そうした姿勢をさも「私は社会派ですよ」とばかりに気取り出すのが、日本人の困った癖である。

Sent from tom iPhone

 

「社会派」ね〜。まさに非生産的馬鹿の集まりですな。

 

月収1万元以下の中国人が日本人を嫌いだとするのに対して1万元以上の中国人は日本人に好意的であり収入が増えれば増えるほど日本人に対する高評価が上昇するって調査があった。

 

ある人が「結局人種とか国家じゃなくて個人なんですよね、個人がしっかりと教育を受けてちゃんとした道徳を学んでいるかどうかなんですよね」と言った。まさに同意見だ。

 

バカは国家を超えて伝染する。てか人間の持つ「放置しておくと自然と悪くなる部分」を表面化させるのがバカだ。普通の人間は馬鹿にならないように教養を身に付け礼儀を学ぶ。だから常に自分に手入れをして気をつけておかないと馬鹿になる。その意味でバカは人間が背負った宿命でありバカにならないためには意識的に自分を磨く必要があり、それは国境に関係がない。

 

国家ではなく教育であり、教養があれば人種差別とか実に馬鹿なことだと分かる、だからまともな仕事をしている多くのキーウィは肌の色の違いを気にしないし隣に来た英語の下手な日本人家族を助けようとする。それは何のリターン(適切な日本語が思いつかない)も求めない気持ちであり歓迎、よく来たね、それだけでしかない。

 

このような直接的なリターンを求めない行動も大きな目で見れば実はリターンがある。それは人にやさしい国家が成立することで人が増えて都市が発達して最終的に自分の子孫が安定繁栄するという考え方だ。しかし殆どの「まともな人」はそんな何十年も先の事は考えてない。目の前で困った人がいる、胸が痛い、だから自然に助ける、胸のつっかえが取れる、気持ちよくなる、人間として当たり前の感覚、ただそれだけだ。

 

今年も多くの移住のお客様を迎えたが、彼らが一様にびっくりするのはキーウィの人柄の良さだ。仕事は別にして個人的に隣同士に住むキーウィは実に暖かくて新しく来た居住者を優しく迎えてくれる。「何故なんですかね?」そう聞かれて「何故そう思うのですか?あなたの生まれた街ってどんなとこだったんですか?」と逆に聞きたくなる。

 

日本にもバカが急増している理由の一つに教育の無力化があると思うが、それを個人的に防ぐためにはお金をかけて個人的に子供に教育を与える必要がある。しかしお金がない家庭ではこどもに教育を与えることが出来ない。

 

てか親がバカの場合はまず教育の重要さが理解出来ないから子供を無教養のまま放置する。その結果として子供は何の努力もせず怠けて他国の人々の悪口を言い隣の家の悪口を言い自分の仲間うちで傷を舐めあって慰め合う。

 

そういう連中が大人になると他人に見てもらいたくて自分のカッコを付けるために社会主義的な顔をして平等を訴えて子供の徒競走に「みんな一番!」とやる。そして行き着く先は他人叩きだ。

 

問題は、世の中は何故か常にそういうバカ層が圧倒的に多くてそいつらがマスコミに引っ張られて魔女裁判をやり法律を無視して馬鹿な騒ぎを起こすという事だ。この手のバカは勉強しなくて良いし努力しなくて良いし自分の間違いを他人のせいに出来るだけの面の皮の厚さもある。数の多さだけを頼りにお互いに信頼出来ないままに一部の人間をつるし上げにかかる。

 

中国では紅衛兵と呼ばれた糞ガキが1960年代に中国知識層を皆殺しにして愛国無罪とほざいた。

 

何も知らない十代のノーなしガキが毛沢東に踊らされて当時の知識層の自宅を襲撃して紐で縛り上げ頭に三角巾を載せられトラックで市中引き回しされて小学校の校庭で台の上に載せられて反省文を読まされて吊し上げられて、挙句に中国西部の山の中の強制収容所に連行された。多くの人は病気になって死ぬまで働かされた。

 

その結果として中国は20年近く近代化が大幅に遅れそれは毛沢東死後に小平が改革開放を断行する1970年代後半まで続いた。

 

次期中国リーダーとなる習近平も父親と共に一時文革の迫害を受けて下放された経験があるから、当時の紅衛兵が今中高年になってちゃっかりと共産党地方幹部の椅子に座っているのを見ればどう感じるだろう?ガキバカが大声出して知識層を叩きだして作った、結局何も生まない非生産的な文革とその勢威で地方幹部に上り詰めた中年バカ。

 

それはお隣の韓国でも同様で、今年韓国の最高裁で戦時中の賠償問題で「韓国政府が間違っている。韓国人は日本に対して賠償する権利がある」なんて言って、三菱韓国の資産凍結なんて話も出ている。おいおい賠償金はもうすでに支払っておりその金を当時の韓国大統領が自分のポケットにいれたからって、それ日本には関係ないよね、みっともない事は外に出さず身内でやってくれないかって感じだ。

 

バカは国家を超えて伝染するわけで、一番怖いのはこのバカが誰を魔女にするか誰にもわからないし魔女にされた瞬間に何を言っても通じず処刑台まで引き摺られて火あぶりにされるって事だ。

 

「あの家、何だか変よね、こんな時代に毎日成城石井でお買い物しててさ、もしかして悪いことしてるんじゃあないの〜?」みたいな主婦の井戸端会議から魔女狩りは始まる。

 

人々は正義の名を借りて立派な事を言うが実は偽善者であり、その偽善の狙う先は自分より豊かな人であり、徹底的に他人の足を引っ張り下ろして自分と同じレベルになるまで容赦しない。

 

まさにゴキブリでしかないがそのゴキブリが世間の95%を占めているのだ、そんなのを相手に理屈や理論で戦っても勝ち目はない。彼らに理屈も理論も通用しないからだ。大きい声の方が勝つのだ。

 

偽善者はあなたのすぐとなりにいる。学校のPTA役員かもしれないし町内会の役員かもしれない。自分が次の魔女狩りの対象にならないためには自分が常に誰かを魔女として訴え続けるしかない。

 

偽善者は貴方のすぐとなりにいる。



tom_eastwind at 13:35│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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