2013年02月21日

昨日観た夢、名古屋のホテル?

ぼくは毎月日本の都市巡りもやっている(ロードショー)が主な目的はお客様会員との個人面談である。東京以外の街では説明会をするほどの集まりがないために東海道・山陽新幹線を順々と移動しながら個人面談で対応している。

 

昨日も夜9時過ぎにベッドに入りすぐに眠れたのだが最初に観た夢が「正夢?」みたいな内容だった。ぼくはいつもの通りどこかの街、名古屋か大阪のホテルのような気がするがチェックイン後部屋に荷物を置いてスーツでロビーに降りていった。

 

そこで待っていたのは二人のガタイの良いビジネスマン。一応スーツを着こなしているがどことなく雰囲気やばし。でもっていきなり「おい、永住権よこさんかい、なんぼじゃ!」みたいな恫喝的セリフ。

 

あーあとか思いながら「いえいえ、そうは言っても手続きがあります、まずは無料診断を書いて頂きあなた方の希望するビザが申請可能かどうかを調べる必要がー」と言い出すと「めんどくさいことを言わんと、やり方だけ教えろ!」とすごい喧嘩腰。

 

今朝自宅を出る時に奥さんと喧嘩したのかなと思いながら、そんな事こっちは知らんと想いつつ「あのですね、そのような態度では移住しても幸せになれませんよ」というと「何じゃ貴様!こっちは急いどるんじゃ!」と胸ぐら掴まれて数発殴られた。

 

ふざけんなーって思う気持ちよりも、めんどいからこの場から早く離れようと思って隣の行列に紛れ込むと、そこは移住の個人面談ブース。あらま、このホテル、今日はすべて移住説明会ですか。

 

先ほど読了した本の中に「2012年から7年間、様々な災厄が襲ってくる」って話があった。キリスト教関連の話だ。これがまた地震であれば有り得る。火山爆発?いずれにしてもすでに地震と津波と原発被害が出ており、ここでもう一発どれか、特に原発関連で何かあればパニックが起こり成田や羽田から緊急避難ってことで多くの人が海外に脱出するだろうな。

 

ぼくは子どもの頃からSF小説が好きで、小松左京の「日本沈没」も中学生の頃に読んだ。映画では日本は救われたようになっているが小説の方は日本人が失われた民族として世界を放浪する話だった。

 

政府は大型船を仕立てて日本人を次々と送り出しオーストラリア政府などに受け入れ依頼を出すのだがあまりに大量の移民のためにどこの国も受け入れを拒否して交渉が難航する。移民を受け入れる時は移民局は相当な資料を提出させて時間をかけて審査する。当然だ、もしその人が犯罪者だった場合どうするのか?

 

外国で働く能力がないものは国の社会保障にしがみつくことになる。英語も出来ないのではどんな仕事があるのか?そのような審査ですごく時間がかかるのに、ましてや大型船で一回に1000人が移住したいと言っても手続きが進まない。

 

日本でこれ以上地震が起こらないという保証はない。ましてそれが原発の真下で起こらないという可能性もない。いざ地震が来て原発が吹っ飛ぶことがあればパニック状態で皆外国に逃げるだろう。しかしそうなってからでは皆が移民局に殺到するからビザはほぼ取れない。

 

今は中国から資産家が次々と海外に逃亡している。共産党関連や軍関連でしこたま賄賂を貯めこんでその金で子どもと妻だけを先に送り込み本人は子どもと妻が永住権が取れたら夜中にこそっと地元の家を抜けだしてそのまま車で隣の州まで逃げてそこから国際線に乗り込んで高飛びだ。

 

中国人は政権交代の度に多くの幹部が刑務所に放り込まれたり死刑判決を受けることを知っている。次はオレの番だ、そう感じているから逃げ足が早い。

 

昨日観た夢、誰もが手にコートを持ってなかったから、そういう季節なんだろうな。



tom_eastwind at 17:46│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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