2013年03月01日

黄砂

 

原発の放射能で日本は大金を遣って意味のない溝さらいをやり土建屋とそれに繋がる地元利権屋だけが儲けている現状であるが、感情論でこり固まった連中はひたすら除染だとか言って自己満足に浸っている毎日。

 

そりゃ自己満足でもこっちに迷惑をかけてこなければ良いのだが、出来れば黄砂の問題についてもっと考えて欲しい。

 

ぼくが日本の政治家であればこの機会は絶対に逃さない。日本の花粉症がどんどん酷くなっているのは誰もが認めるところだがその原因を花粉だけで終わらせて良いのだろうか?

 

日本の大気がどのようになっているかは大気汚染の現状を見れば分かる。

http://emigration-atlas.net/environment/air-pollution.html

 

北京で死者も…中国覆う大気汚染が悪化

2013.1.14 19:58 1/2ページ)[環境・エコ]

 【北京=川越一】北京を含む中国各地で11日ごろから大気汚染が悪化し、当局が市民に外出を控えるよう“警報”を出す事態になっている。場所によっては200メートル先も茶色にかすむほどで、北京では死者も出た。今後数日間は続くとみられ、市民は不安を募らせている。

 

 国営新華社通信などによると、北京などでは晴天が続いて放射冷却現象が起き、地表近くの高湿度の空気が飽和状態となった。風も止まって濃霧が発生。空気中に汚染物質が滞留し大気汚染が悪化した。

 

 車の排ガスなどに含まれ、肺がんなどを引き起こすとされる直径2・5マイクロメートル以下の超微粒子物質「PM2・5」の濃度が国際基準の3倍近くまで上昇。6段階ある国内の基準でも最悪の水準に達した。

 

 専門家は「新しい現象ではない」と冷静を装うが、北京大学と環境保護団体グリーンピースの調査によると、北京、上海、広州、西安の4都市では昨年、PM2・5が原因で約8600人が死亡している。今回も各地の病院で呼吸器の不調を訴える患者が急増。北京ではぜんそくの持病を持つ60代の女性が外出後、発作を起こし急死した。

 

 また、各地で高速道路が封鎖され、空の便でも欠航や遅延といった影響が出ている。同大などの調査では昨年、PM2・5がもたらした経済的損失は10億ドル(約890億円)に上る。

★記事終了

 

中国の黄砂は古代からの現象であるが、ここ30年の中国の発展の為に発生した公害が国を越えて日本に襲いかかっている。そしてこれは原発の放射能よりも広い地域で日本全体を汚染物質で埋めていき、越境公害の被害は相当に広がっているだろう。

 

奇妙なのは、未だ持って黄砂被害についてきちんとした認識と被害規模の確認が学界レベルで行われていないことだ。まるで中国で発生しているから日本には問題ないとか中国の事なので仕方ないと言うことだろうか?

 

目に見えない放射能の被害よりも目に見える中国からの公害の方がよっぽど被害が大きいという事に気づかないのか?何だかニュースを見てても日本人は当事者被害者意識がないのかな?それとも日本政府=お上が「これは被害であーる、日本人は被害者であーる!」といつものように宣言しないと自分の健康被害に気づかず当事者意識を持たないのだろうか?

 

勿論黄砂自体は中国政府が止めることは出来ないが公害は政府が本気になれば止めることは出来る。ならば日本は今こそ中国に対して「お前んとこの公害が日本で健康被害を起こしている、金払え!工場をすぐ停めろ!」と訴えて裁判を起こせば良いのだ。

 

日本人はお人好し過ぎるってか、相手に何か喧嘩売られてから初めておどおどと対応してひたすら謝り悪くもないのに大声に巻き込まれてついつい譲歩する。馬鹿の極みである。

 

裁判して勝つか勝たないか、なんてのはどうでも良い。毅然とした態度を見せることが肝要なのだ。

 

こんなのはイジメと同じレベルの問題だ。ぼくはいじめに対していつも疑問を持つのだが、学校で集団にイジメられたと言っても彼らは同じ学区に住んでるし住所だって分かるだろ?だったら夕方過ぎにそいつらが自宅に帰った頃を見計らって木刀持ってそいつの自宅に押し込んでその家のものを全部ぶっ壊して本人をぼこぼこにして、それを集団全員の自宅で繰り返せば良いだけだ。

 

そいつらは集団になるといじめをするが個人では大したことは出来ない、ましてや仕返しに来た人間を殺す度胸などない。こちらはイジメられたのだ、やり返す権利がある。イジメで自殺させられるよりはよほどましではないか。

 

相手を殺す覚悟でいけば大体の事はかたがつく。それで警察呼ばれたら逮捕されればよい、自殺するよりよほどマシだし世間にきっちりと何があったかを訴えれば味方も増える。

 

中国を相手にするのも同様である。彼らには「機会があればいつでも襲いかかるぞ、こちらは守りが基本だけど攻めこんでくるような事をすればいつでもお前の自宅を襲うぞ」それくらいの気概が必要だ。

 

はっきり言うが、中国人相手に本気で友達になろうと思ったらこちらが本気であり生半可ではないぞって意思を明確に表明することだ。

 

今回の黄砂被害はまさに中国の問題でありそれが国境を超えて日本に健康被害を引き起こしているのだから堂々と主張すればよい「ゴミを持ってくるな!」と。マンションに住んでない人がマンション専用のゴミ箱にゴミを捨てればマンション住民は当然文句を言うだろう、それと同じ事だ。

 

日本人の付き合い下手も大概にしておかないと徹底的に馬鹿にされるだけだ。中国で生きるというのは、上に行けば行くほどいつ逮捕されるか分からない社会であり一度逮捕されれば死刑はいつでも有り得る国だってことだ。だからと言って上に行かなければ他人に頭を押さえつけられて一生奴隷として貧しくなるばかりだ。

 

昨日はぼくが見た大連駅の光景を書いたが、本当に中国で生きるってのは生きるか死ぬかである。ツルハシ一本だけ持って大連駅に降り立っていつまでも仕事を待ち続ける。そんなのが1990年代の日本にあったか?と考えてみれば良い。

 

飽食の時代に生きてクーラーの効いたオフィスでネクタイをして仕事をしているサラリーマンには絶対に理解できないだろうが、人間が生きていく原点という意味では中国人は強い。強くなければ生きていけないのだ。

 

そういう人々を相手に日本のような「なあなあ」が通用する事など有り得ないという現実を理解することが必要であり、更にそれを行動にまで昇華させてこそ初めて相手はこちらの存在を理解してくれる。

 

とくに海外に住んでいると日本人と中国人は両方共アジア人でしかなく、中国人の存在感の圧倒さに負けてしまえば日本人など「あらま、良い人ね」で終わりだ。良い人ね=バカって事だ。

 

日本人に悪くなれと言ってるのではないが、国際社会で生きるってのは常に自分の身を守るために戦う事だ。「いいもんね、一生日本から出るつもりはないもんね」なんて言っても世の中がこれだけ国際化すれば相手があなたの街にやってくる。そういう連中が来たらあなたはどこに逃げるのか?

 



tom_eastwind at 14:19│Comments(0)TrackBack(0)諸行無常のビジネス日誌 

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