2013年07月11日

私を買って!安いわよー!

今日はちょっと切ないお笑いネタです。まじめな話を期待している人は無視してください(笑)。


今日のタイトルはオークランドのビデオレンタルショップでDVDなんかの安売りの時によく見かけるシールの話だ。ケースの表にペタっと貼ってて笑わせる、「DVDよ、お前は女か?」ってやつだが、あれって女性はどう見てるのだろうか?


ニュージーランド社会ではみなさんジョークが大好きだからこれは明らかに笑いを取れる。たぶん女性がこのDVDをカウンターに持って行って冷静な顔で「ねえ、このビッチ(売女=ばいた)頂戴」とでも言うのかもしれない。


カウンターの内側にいるのが男性だった場合はちょいと気まずく下を向いて「はい、15ドルでございます」と目を合わせないようにするか(笑)?


これが女性だった場合は「男ってほんとにどうしようもない動物だわね〜」と笑いながらレジを打つのだろうか(苦笑)?


最近の日本でよく聞く話が電車内の痴漢とか道を歩いてて酔っぱらいにからまれたとかあるが、そういう時に男の掲示板で必ず出てくる書き込みが「スカートを短くする女の方が悪い」とか「まるで触ってくれって格好している女が悪い」とかだ。


僕も一応男性として生まれ育ったので男性の気持ちは分かるが、同時に「場を読めてない馬鹿だなー」とも思う。


世の男性に言いたいが、女性のミニスカート姿は美人オークションだと思って欲しい。


女性は世の中にいるまだ巡り会えてないたったひとりの最高の男のために最高の自分を見せようとしているわけで、街に出るときには常に最高の自分を見せようとする。


だからオークションで競りにかかっている住宅のように世の中の男誰もがオークションに参加してその住宅を見ることはできるが中に入って触れるのは最高の価格を付けた最高の一人だけという暗黙の契約がある。


それに気づかない男がドジを踏む。「なんだよ、そんな短いスカート履きやがってよー」とか言い訳したいのだろうが、実は男は美人オークションに参加していることに気づいてほしい。


そして男は今の自分の価値がいくらなのか分かっているのだろうか?最高の価格を提示出来るのか?自分が相手にとってマッチングするって思っているのだろうか?

電車で隣り合わせた女性に痴漢するなどオークションで金額もオファーせずに奪っていこうとする最低の行為だとよく理解してほしい。痴漢なんかする前にもっと働いて脳みそを磨いて外見も清潔にしてキャバクラに行ってキャバ嬢に自分の出来上がり具合をチェックしてほしい。


そうすれば夕方過ぎにコンビニで一人でお弁当を買っている女性を見つけて自分のハンカチを落として「あ、ハンカチ落ちましたよ(古いか)」と声をかけて仲良くなれるぞ、ははは。


強姦事件でもよくあるのが男は「同意の上」と言い女は「強姦されたー」という。これほどにお互いの認識が違うのは一夜を過ごした後によくよく女性が男性をチェックしてみると、酔ってた時には気づかなかったアラがたくさん出てきた、つまり大体において男の価値が女性の期待を下回ってるからだ。というか下回ってると女性に思われたのが原因である。


もしその男がフェラーリに乗ってIT起業家で身長高くてイケメンで高学歴であれば、間違いなく裁判は起こらない。素敵な結婚式とその後の美しき誤解が原因で起こる離婚裁判くらいなものだ。


先週から今週にかけて不動産のオークションの案件が立て続けにあり頭のなかに「オークション」という言葉が頭にこびりついていた。僕の頭は時々持ち主の意思を無視して勝手に文字変換とか連想ゲームをする。今日はついつい「オークション」という言葉と香港の連ドラテレビ番組に出てた可愛らしいミニスカートの女の子が結びついてこんなブログになってしまいました。


世の男性の皆さん、夜を楽しむためにも、余を磨きましょうぜ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



tom_eastwind at 21:35│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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