2014年07月21日

キャセロール

今日の月曜日も忙しくて昼飯食いそびれた。てか朝も食ってないので二食抜きだ。かと言って間食する習慣もないので朝からストレートの紅茶か水かお湯をずっとがぶ飲みして、まさに水呑百姓の雰囲気である(苦笑)。

 

そう言えば昨日の日曜も午前中は車のガソリン入れて昼過ぎから自宅で仕事始めたら段々料理作るのが面倒くさくなってキャセロールなんて知った事か、人間なんて23日食わなくても死なないだろうって気持ちになった。

 

そこでサイドテーブルにイチゴや蜜柑とか盛り上げて食う事になった。明日は月曜日、カツカレーが食えるではないか、水分補給だけしとけばいいや、そう思ってしまう僕はまだ甘いしヤバイかも(笑)。なぜなら今日も怒涛のような忙しさでかつカレーを食い逃すなんてのは十分に予想出来たからだ。

 

今朝はニュージーランドのIT開発に関する調査報告の聞き込みをしつつそこに当社としてビジネス機会があるかを検討する外部会議。

 

IT開発って国によって発達の度合いや方向性が違うので世界全体を見渡して最適を見つけるのが大事だけど、やはりITやってる人、特にSEは一般社会で生活をしてコミュニケーションを取る人たちでない事が多いため、こういう全体を掴んでから細部に入る訓練を受けてない。

 

なのでこういう調査をお願い出来る人でなおかつSEの気持ちを理解して客観的に報告をまとめることが出来る人は稀有の人材であると言える。

 

今回頂いた報告を基に今後は地元キーウィを対象にしたソフト開発などに取り組み、来年の今頃は「え?あの会社ってこんな会社だったの?」とびっくりさせてやろう。

 

その後オフィスに戻ると山ほどメールが来ており特に今日中にまとめの必要なあるシンジケートによる出店計画を整理して誰がどの位置にいてどんなプレーをするのかの俯瞰図を作成してプレイヤーの面子(メンツ)を確認する事が急務となる。メンバーはそれぞれ望むものが違っているしそれを届いたメールを読みつつ利害調整するのだ。

 

これはシンジケートビジネスでチームは作るがそれぞれ独立した組織であり利害関係が一致しているから組んでるだけで、そうでなければ解散してしまう組織だ。だから利益調整をするまとめ役の交渉能力が大事である。

 

日本で言えばまさに村社会での談合である。お互いの長期の利益を考えてまとめ役の能力を見極めこのチームにいて良いかどうかを考えるわけだし、まとめ役だってうまく調整出来ないと次にシンジケート作るのに良いメンバーが集まらない。

 

そんなこんなをやってると昼飯の時間なんてあっという間に通りすぎてしまう。

 

何か今年はシンジケートビジネスが多いなー、リトル福岡プロジェクトでは出店計画、BestInvestNZでは東京と大阪で8月末セミナー、IT開発ではチームつくり、あ、そうだ、これそろそろブログでも書かねばと思いつつ、なかなか整理する時間がない。

 

今週は朝昼晩と忙しくて何回昼飯が食えるか?個人的にも興味津々である(苦笑)。



tom_eastwind at 17:09│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔