2014年12月08日
2014年末の個人面談
今年もいよいよ後2週間。今年は早かったなー。特に後半は早いなんてもんじゃなくてスーパーサイクロンだった、グチャグチャにされたぞ(苦笑)。
日本も突然の総選挙で安倍政権の不意打ちにぼこぼこにされた野党の姿が今から見えるようだ。僕が日本入りする頃には国民の明確な意志が現れるのだろう。
今年最後の投資家向け日本ロードショーは12月25日から29日までだ。すでに予約が埋まりつつあり、ぼくはとにかくやれるうちにやれることをやっておこう。東京、名古屋、大阪、やれることをやるのみだ。詳細は当社ウェブサイトを御覧ください。
http://www.eastwind.co.nz/immigrant/seminar.php
というのが出国税だけでなく銀行などの現場では金を海外に出さない為に様々な規制が強まっておりそれに呼応するように今まで外国に目を向けてなかった方が今年後半になってニュージーランドに興味を持ち始めているからだ。今やるしかない。
そんな事を思いつつ今朝出社すると、ちょっと待て−!って状況になってた。今日は面談2件で2時間使ってそれ以外の時間で仕事が出来る筈だったが、何故かメールが大変な騒ぎになってた。
普段でも読むメールは1日約200通だが、今日は目を通すだけで300通、必要があって送ったメール48通、送ったのはどれも阿部寛(濃い)だから最後のメールを送り終わったのは夜の22時。こんなの久々、やはり皆クリスマス前に今年の事を全部片付けようって事なんだろな。
メール全部送り終わって今日すべきペーパーワークが全く出来てないことに気づき「やば。」であるが、仕方ない、やれることをやるのみと思い、明日の仕事の準備にかかる。今日はロボット人間だな、はは、体力勝負。
今の時代、パソコンとインターネットの存在がどれだけスピード感を高めてくれるか有難い話である。一人で仕事が完結するのだからこれは有難いが、ただこのスピードについてこれない人にはキツい時代になったな、ほんとにそう思う。
結局20世紀の終わりまでは学校卒業したばかりの若者が僕らのような立場の人間の仕事を助手として支えていて学び独立した。ところが21世紀はこのような仕事が全部PCにシフトしたので新卒の学ぶ機会、あなたの子供の仕事がなくなるのだ。
ぼくは午後3時に会社を出て自宅でPCを開いて一人ですべての仕事を終わらせている。僕の大事な助手は今、MacBook
Airという名前の機械になっているのだ。将棋やチェスでプロに勝てるソフトが出来て人工知能が出来て、こうなると生き残れる人間って相当に数が減るぞ。大変な時代になったものだ。
けど、豊臣秀吉の時代も鎌倉幕府の時代も「大変な時代になった」と言いつつ変化した者が生き残ったのだろうな。
ほんとは今日はLixilの220億円の失敗した相続対策について書こうと思ったが、もうすぐ夜の11時。今日はやめときます。明日も早い。寝ます。