2015年04月17日

レストラン起業

今日は昨日の朝までは面談予定がゼロでやっと机に座って溜まった仕事を片付けることが出来ると思ってたら何と昨日の午後になっていきなり今日に3件も予定が入り、これで今日一日はOUT—。

 

自分の予定してた仕事が全然進まないけど、でもそんなことは言ってられない。何せ移住という仕事は常にお客さまにとっては不安の繰り返しだ。1つの不安をクリアーすると2つ目の不安が出て来て、それをクリアーすると3つめって感じで不安が続く。

 

そしてこの不安って永住権が取れるまで続くわけで、僕らの仕事の1つはお客様の不安を取り除く事なのでとにかく何かあればすぐに動く必要がある。そこで本日も弁護士事務所でのミーティングとなる。

 

今回の弁護士事務所はアジア系で担当者+所長も出て来て1時間程の話し合いになったが、蒟蒻問答というか狐の騙し合いというか、半分笑いながら半分怒りつつのチャンチャンバラバラだ。

 

弁護士事務所の所長が「知ってるかい?あなた達日本は市民法だけどNZはコモンローで〜」言われなくても知ってるちゅうに。ちなみに日本は市民法ではなく大陸法というのが正確であるがそんな些細な事を指摘しても意味はないので放置、聞き流し。

 

話は本題に入ってきてビザ申請の内容の詳細について詰める。うちが提出した書類を彼らが確認するのだけどその中で「あれ?この書類ってほんと?」と聞かれた。僕が笑って「大丈夫、これからほんとにするよ」って答えた時には所長さんも担当者も息が詰まったようだ(笑)。

 

僕のように常にエッジで生きている人間には法の解釈をギリギリまで広げてこっち向けにプラスにする必要がある。絶対に違法はしない、けれどぎりぎりまではやる。塀の外でギリギリを歩くが塀の上は歩かないし塀の中にも行かない。

 

こんな日本人を見たことがないのだろう、あの瞬間の息を止めて唖然とした顔は、まるで、、、書かない方がいいな、18禁になりそうだ(笑)。

 

ところでタイトルの話だけど、起業家ビザでレストランビジネス、いけそうだ。ここ一年ほんとにビザ取れるの?ってもめてたが、少なくとも日本でレストラン経営経験があればいける。関連職種という部分でいける。

 

このレストラン案件は3つの弁護士事務所に聴いて二つは「いける」、1つは「ダメ」だったが最近ダメと言った弁護士が「いけるけどうちはやんないよ」に変わった。

 

なのでもしオークランドでラーメン屋やりたいとかあったら、今ならいけますよ。早い者勝ち、ビザは取れるときに取る、これが基本です。



tom_eastwind at 19:01│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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