2015年05月18日

西へ

木曜日から開始した東京個人面談無事終了。毎日3組のお客様と2時間づつ話すので一日6時間しゃべりっぱなしx4日間。毎日終わったらすぐシャワーを浴びて体に蓄積された気を発散させる。

 

今回特徴的だったのは東京の50代の現役経営者3人が口を揃えて「日本と中国、危ないね」と言ったことだ。個人面談なので彼らも正直ベースで話をするわけだが、この人達横のつながり全くないのに読みは皆同じってのが怖い。

 

大筋で言えば中国の崩壊だ。入口は不動産バブル崩壊、習近平暗殺、キツネ狩りの失敗、ウイグル問題などだが今の中国は本当に先が見えない怖さがある。

 

一体どこが吹っ飛ぶのか、それによってシナリオは大きく変わる。ただ言えることは一度ふっ飛べば中国は4つから8つの地域に割れるだろう。

 

地域が割れた場合日本にとって直接的脅威となるのは中国瀋陽軍区だ。ここが北朝鮮に攻め込んで自国領にするか、金正恩が大人しく言うこと聞くかだが、どっちにしても日本海を挟んだ島国である日本の了解侵犯をやりつつ日本海での各種権益を取りに来るだろう。その時点で日本と限定戦争になる。

 

瀋陽軍区の連中は頭の堅い真面目で交渉下手な連中が多い。だからすぐ戦争になりやすい。特に日本が今回のように「世界に派遣出来る自衛隊」を作ったからには「やるか!」って話である。

 

僕は尖閣問題については中国が割れれば当面はなくなると思う。あれは北京が対日交渉で使ってる材料であって南京軍区が直接担当することになれば、あれはすぐのカネにならないので売りに出る。日本と交渉して南京軍区が引くからカネ寄越せって話になるだろう。

 

カネは払うが日本自衛隊は国境警備部隊を尖閣諸島に送り込む事になる。しかしそれが次の火種になる。売ったはずの島なのに。今度は中国側があまりに近づきすぎた日本の防衛線に脅威を感じて・・・。

なぜこんな事を書くかって言うと、これも「夢のお告げ」(笑)である。僕の見た夢の話は明日書く予定。

 

今までは移住のテーマがより良い環境だったのが今回のように「日本やばいぞ」と視点が変化してきているのが興味深い。やはり安保法制が影響しているのか。

 

またマイナンバー制度、出国税に関する質問も頂いた。この件はまた別の機会に書く予定。

 

さあ今日は西へ移動。新幹線で大阪に移動して個人面談再開だ。



tom_eastwind at 13:49│Comments(0)TrackBack(0)

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