2015年06月09日

街の景色

クイーンストリートを歩いてたら「素敵なネクタイだね」と声をかけられました。振り返ると宗教の勧誘でした(笑)。

 

統計の数字は政府のデータを見れば分かるが現場ではやはり肌感覚を大事にしたいので僕は週に一回くらいは時間を作って昼飯がてら1時間ほどシティを歩くことにしている。

 

ハイストリートは古い建物が並ぶちょっとぼろっちいけどお洒落な通りである。ここは5年前は紳士洋品店が一軒しかなかったが現在はシックな作りのお店が5軒になった。英国風のカフスやシャツや靴までを揃えており、店に入ればワンストップですべて揃って紳士の出来上がりである。

 

これもまさに街が繁栄を始めている証左の1つであろう。今までのキーウィといえばボロ靴にジーンズ、シティのビジネスマンでもハッシュパピーにウェアハウスのトロージャンだった。

 

しかし昨今街を歩くとあら不思議、いつの間にかネクタイとスーツのビジネスマンが増えてきた。特に若い世代である。40代は以前と変わらずそこそこであるが靴はハッシュパピー、だけどわかいビジネスマンは北半球出張の機会も増えたのだろう、次第にスーツやネクタイや靴に意識が行くようになった。

 

頑張って働いて毎年5%以上上がる自分の給料を見て「俺だってもっと上に行くぞ!」って雰囲気がバリバリ感の20代ビジネスマンは見ていて気持ちが良い。そんな彼らがハイストリートですれ違う僕が上着の胸ポケットに入れてるチーフを見て「お、次の給料であれ買おう、どこで売ってるんだ、後で検索しよ」って気持ちになる。

 

がんがれ!上向きに平等になろうぜ!

 

しかしそれに比べて勢いのないのが現地在住日本人である。一体何の為にこの街に住んでいるの?なぜ生きてるの?

 

何も学ばず努力もせず仲間内で傷の舐め合いの文句だけを言って時に日本から来た新しい移住者を食い物にして日銭を稼ぐだけ。

 

ましてや中国や韓国からの移住者に対しては英語もまともに出来ないから何か言われてもヘラヘラと笑うだけ。政治の基本くらい知っておこうよ。

 

おいおい、折角の元気で景気が良くて若いキーウィ連中が伸びようとしているんだから日本人みんな頑張ろうぜ。

 

日本でMen’s伊勢丹に行けば素晴らしい紳士用品が手頃な価格で揃う。ここは人気である。それの1千分の1の、けどセンスは悪くない紳士用ブティックができつつあるこのオークランド。

 

この街も成長している。



tom_eastwind at 19:58│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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