2015年06月23日

ガンダム、切り替え!

安寿と厨子王丸の話は学校で学ぶ機会があるだろうがそれをネタにした笑いがある。彼らの物語を絵本にして更に吹き込みの部分の言葉を変える遊びだ。

 

厨子王「おねーちゃんクラスのブスからチョコもらった・・・どうしよう」

 

安寿「『おねえちゃん、クラスの』なのか『おねえちゃん級の』なのかハッキリ聞かせてもらおうか。」

 

笑った!A

 

今日から日本だ。そろそろ季節の逆転が始まる。現時点で東京は25度くらいAucklandは15度くらいなので10度の違いだけどこれから東京はどんどん蒸し暑くなり30度を超す。Aucklandは10度前後になるので20度の気温差だ。

 

これが更に8月にクイーンズタウンに行くともっと寒くなり温度差30度。毎年この時期はこれ繰り返してる。体に良いかどうかは人によるのだろうがこういう生活を繰り返し始めて約15年で健康診断の結果も至って良好なので僕には問題ないのだろう。

 

一昨日TVONEニュースを見ていたらしきりにランドバンキングという言葉が出て来た。えー!去年まで全く使われることのなかった言葉ですぜ。元はカナダあたりで使われてた言葉でありニュージーランドで使われることは全くなかった。ところがここで急に出て来たのはやっとAucklandでもその意味が浸透するようになったからだろう。遅いなー。

 

昨日は出張前の最後のランドバンキングの打ち合わせで弁護士と幾つか詰めを行う。ランドバンキングの基本はシンジケートビジネスだ。いくつもの専門企業が集まり得意分野を出し合って一社では出来ないビジネスモデルを構築する。

 

それがリミテッド・パートナーシップと呼ばれる大きな船になりそこから小舟(特別目的会社)が作られてそれぞれが得意分野で居住用不動産の開発になったり商業用物件の一棟購入で家賃収益をとりに行く方法になったりする。期間も4年からもっと長期まで幅広くあり、必要であれば需要に応じてシンジケートでオーダーメイドで作ることも出来る。

 

3年前に商品企画を始めてランドバンキングが投資家ビザに適用されると決まった2年前から販売を開始、現在はバリエーションを広げている最中だ。

 

そんなことを思いつつ最近のネット広告では急に日本在住の日本人に対して「家族信託を作りませんか!」という宣伝が広がり始めた。何で今年になって突然?NZの「ランドバンキング」、日本の「家族信託」が広がってるんだろ、面白いな。

 

家族信託は日本人にはまだ馴染みがないから、これから広がっていくのだろう。良いことだ、生前贈与や遺言証書よりも使いやすい制度である。ただ日本の場合いつも問題になるのは最初にきちんとお客様に説明せずに押し込みで売ってしまい後になって「話が違う!」となることだ。こっちにトバッチリ来るなよって感じである(笑)。

 

NZの家族信託NZでは長年に渡って利用されており普通の市民が普通に使っているから慣れている。日本人が水洗トイレに抵抗がないのと同様だ(苦笑)。

 

日本人は家族信託を理解出来ずキーウィは日本の水洗トイレを理解出来ない、そういうへんてこな状態が続いているがいずれ両方共馴染むだろう。

 

僕がNZの家族信託を提案するようになってもう5年以上になるがなかなか皆さん理解出来ない、そして必ず最後に言うことが「誰かやってるんですか?」である。日本人の場合どうしても先にやった者勝ちという考えが馴染まない。

 

その代わり一人がやってうまく行ったら皆がなだれ込み、今度はそれで政府が規制をかけて結局初期の頃の利益がなくなってしまう。これもやはり自分の頭で考える訓練を日頃からやってないからだろう。

 

さあこれから10日間のロードショーが始まる。両方の手のひらで頭を包み込むようにして目を瞑り自分に言い聞かせる。「いいか、今日からAucklandのオフィス頭を日本の現場頭に切り替えだ!よし、切り替え開始!」



tom_eastwind at 09:35│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔