2015年07月01日

インターネット情報

うちの会社には愉快なスタッフがいる。自分でパソコンを壊しておいて「パソコンが壊れましたー」。違うでしょ、開いたノートパソコンのキーボードの上に重い書類を乗せて放置してたらどうなるか?昭和のタイプライターと勘違いしているんじゃないか?それも電動じゃない方の。こういうのは「壊した」という。

 

メールのやり取りでも本来個人アドレスでやればよいものを共有アドレスでやるものだからそいつのリテラシーの低さ加減が漏洩してくる。

 

最近の年金機構のバカのメール処理も同様であり要するにリテラシーがない。メールがどういう仕組みなのか考えて使おうよ。うちの会社もスパムメールが来るがリテラシーがあればすぐに削除すればすむものを数人で集まって一生懸命考えている「ねえ、これってどういう意味なんだろう?担当部署はどこかな?」。

 

これが郵送時代の往復はがきであれば個人対個人の問題で済んだがネット時代に全ては変化した。あなたの個人情報は今すべてどこかのデータサーバーに残されている。能力のあるハッカーであれば誰でもあなたの情報にアクセス出来る。

 

ツイッターが馬鹿発見器と言われたのも同様で、あれは無制限に外に向かって発信される情報でありあなたの仲間だけで共有しているものではないことに気づこう。

 

フェイスブックも同様、LINEも同様、自分を世間に晒したかったらお好きにどうぞであるが、僕は怖くてそんな事到底出来ない。

 

メールでさえも普通の会社の防火壁程度は簡単に乗り越えてくる。つまり貴方が今会社のメールアドレスで彼女に送っている「変しい変しい」という恋文は完璧に捕捉されているのだ。

 

また企業によっては社内システム担当者がメールアドレス管理をしているが大企業になると情報管理のために全社員のデータ情報は把握されているので何時営業部長が総務部の新入社員に「今晩6時、いつもの店で♡」なんてのもバレバレだ。

 

ただこの場合担当者には重要な守秘義務が発生する。万が一でもシステム担当者からメールが個人漏洩すれば個人情報保護法や会社被害損害賠償やあと二つ3つ罪状を付けて訴えることが出来る。

 

なのでそんな目に遭いたくないお利口な担当者は最初からメールの中は絶対に読まない。読めば次にその人に会った時に顔に出て「ヤバい」ことになるからだ(笑)。ログ管理はするがそこまで。万が一誰かのデートがバレてそれがメール以外にあり得ないとなれば最初に疑われるのはシステム担当者となるのは明確だからだ。

 

ただ担当者レベルではなく本格的に世界中の個人情報収集をしている組織はある。インターネットに限らず携帯電話、固定電話、ファックス、テレックス、すべての電子情報を監視しているのがエシュロンである。

 

エシュロンは年金機構のデータにも入り込めるしドイツの大統領の携帯電話の盗聴も出来るしIS国の連中が持っている携帯電話の場所を突き止めて米空軍に伝え米空軍はドローンを飛ばして砂漠を走る車にスマート爆弾を撃ちこむ。

 

ネットの発達で世界は格段に進化した。同時にあなたの個人情報は世界中にさらされてしまう時代になった。

 

最近仕事をしていて感じるのが、支払い方法がますます便利になる中、自分の事を他人に知られたくない人は現金を使うようになり、大事な話はどんなに面倒でも会って話をする、それも監視カメラの設置されてない場所で。

 

何だか冷戦時代のスパイ小説のようであるが、これからは便箋に下敷きを使って万年筆で文章を書いて普通郵便で送る時代になるだろう。そうなるとモノの引き渡しや交換にデッドドロップが使われるようになる。すでにそのような予兆が僕の周りで感じている。



tom_eastwind at 14:32│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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