2015年12月07日

イスラム義勇団

昨日もまた英国ロンドンで単独テロが勃発。こうなると平和を愛するイスラム主義者の若者は国籍に関係なく1つの国際義勇団地上軍としてシリアに遠征してISに対してイスラム本来の教えを再教育=戦闘して相手の土地を奪い相手兵士すべてを宗派替えするか殺すまで戦うべきだろう。

 

「いやいやあたしのイスラムはスンニ派でしてな、シリアのアサドとは敵なんですぜ」なんてことを言い出したら各宗派ごとの戦争になる。そして世界によって「イスラムってのはいつまで経っても戦争の終わらない他人迷惑な人殺し宗教」と位置付けされるだけだ。それでいいのか?

 

今は「イスラム」が問題になっているのだ。アサドのイスラムとサウジのイスラムがどう違うったってよそから見てりゃ同じですぜ。

 

だから今はまず大同小異、イスラムの若者自身が地上戦闘を目的として戦いに行くべきだろう。

 

宗派の違いを議論するのは止めて、まず世界に対して正しいイスラムを理解してもらう、その為に自らの命を犠牲にして地上戦に突入する、それくらいの行動を示さないと世界から「自浄能力のないイスラムって何よ?」という話になり歴史的汚点を作る。

 

ただしこれがもし宗教抜きで「シリアの政治体制の問題」とするならシリアを最初に攻撃した米国が責任取って原状復帰させるべきだ。シリアが使った毒ガス??誰が使ったか分からない毒ガス??それってイラクに攻め込んだ時の錦の御旗である「大量兵器〜!」と同じだよね。

 

証拠を適当にでっち上げて相手国に侵略して中途半端にぐちゃぐちゃにして撤退する。残されたのは無政府地帯である。これが米国軍産複合体の武器販売戦略であり安定した政権が出来上がるまで武器は売れる。

 

そして今度はイスラムそのものを敵に回して中東のあちこちで中途半端な政権ひっくり返しで更に売上を伸ばそうとしている。普通の日本人には信じられないだろうがキリスト教系米国ビジネスマンは今までもこういうことを世界中でやって来た。

 

何も武器だけではない、中南米では昔カーギルが送り込んだエージェントが農産物の権利を奪い取るために各国政府を脅し、言うことを聴かなければCIAをバックに無理やりクーデーターを起こして政権を倒して現地の農地を奪い低賃金の労働者と作付地を確保していた。カーギル社の役員にはパパブッシュなどが入っていた。

 

こういうのは日本人の常識で考えると理解出来ないので国際情勢については日本人の常識は捨てないと理解不能になる。

 

冷戦終了以降軍産複合体の予算は削られて来て2001年には30兆円程度に下がった。ところが911でどかーんと予算が付いて毎年右肩上がりで2010年には70兆円(戦費含む)まで上昇する。

 

ここまでは戦争大好きの子ブッシュによる増加で軍産複合体には良かったのだがオバマ政権になってオバマ自身が軍産複合体を敵に回して予算を削り始めた。

 

オバマ米国政府は軍関連予算を毎年削減して現在は55兆円程度。これに対して自分の利権を奪われた軍産複合体は中東を火薬庫にしてそいつを爆発させて軍事予算及び外国が武器を購入するように仕向けているのだ。

 

よっしゃ、あと15兆円分、武器売ろうぜ!という事でシリアをぐちゃぐちゃにして現在に至る。

 

本来は軍産複合体をどうにかして崩壊させて武器のない社会を作るしかないのだが現実的は時間がかかる。何故なら軍産複合体は米国のインフラにまで浸透したシステムであり誰か一人が何かやってるわけではないからだ。

 

いずれにしてもシリアの問題は米国が作った問題なので米国で処理すべきだろう。いっそ米国に住むイスラム教徒を集めて義勇軍を作り地上部隊として送り込めば良い。



tom_eastwind at 11:48│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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