2015年12月26日

ボクシングデー

ニュージーランドの今日はクリスマスに送られたプレゼントを開ける日というのでボックス→開く→デーをセットしてボクシングデーと呼んでいるようだ。

 

実際には多くの子供がクリスマスイブの当日にフライングして箱を開いて楽しんでいるのだろうが(笑)。

 

1225日はスーパーも普通のお店も閉まってて、家族はクリスチャンオーナーでない中国飲茶レストランに久しぶりの飲茶を楽しみに行った。

 

「あっらー、久しぶりー」この中華レストランではとにかく宗教に関係なく食べることを第一義としているので気軽に好きなモノが食える。

 

けど飲茶って考えると相当に豚肉やエキス使っているからイスラム教徒は食べることが出来ない。だからと言ってイスラム教向けのハラル飲茶をAucklandでやって需要はあるのか?

 

日本だったら市場が大きいからハラル飲茶もありかも。最近の日本の食料品業界であれば様々な調味料使って美味しく作れますよね、第一中国はベジタリアン向け精進料理の本場でもあるのだから。

 

僕は家族のいない間に日本から送ってきてもらった易経関連の本を読む。易経を学ぶ時間がなかったので年末年始で読み込んで見る。

 

休暇前に日本から6冊ほど送ってもらい、旧版の岩波文庫なのだろう文字がちっちゃくて太陽光の下で読まないとルビが読めない(苦笑)やつから東洋医学を簡単に説明したものまである。

 

これも年末だから出来る贅沢である。明るい空の下、ソファに座ってゆっくりと読むのは贅沢である。どこまで理解出来るかな、やれるとこまでやってみよう、この休暇中に。

 

その間にも日本では慰安婦問題が解決するか?とか尖閣諸島でまたも中国艦船が領海侵入。けど中国側からすれば「日本が領海侵犯しているから出て行け」と、全く会話が噛まない。

 

「約束はしたけど守るとは言ってない」という思想に染まっている人々と会話って可能なのか?だって西洋社会で普通に共有している「約束したことは守る」という価値観が通じないのだ。

 

生活をする上ではこの国って日本の価値観と近い。

 

仕事や生活で色々あって苦労している人もいるだろうから「そうでない」って人もいるだろうが、そこは自分の価値観だけではなく何故相手がそう考えるかを踏み込んで考えてみればどうだろう。

 

永住して何時まで経っても日本の価値観と常識だけで生きて地元に迷惑をかけるのもどうかと思う。

 

僕はこの社会でずっと生き続けてきて少しは見えてきた、彼らキーウィの何故彼らがこう判断するのかが分かったから今は納得出来る。

 

ここで大事なのは地域や国家ごとに習慣や価値観がありそこに外人が入り込んで自分の価値観を押し付けることは出来ないってことだ。彼らの行動は彼らなりに至って合理的で現実的なのだ。

 

少なくとも今日シティやノースショアのショッピングモールに家族で買い物に来ている人々は「今宵会う人な美しき」な、少なくとも約束した事は守るってのを理解している人々であった。



tom_eastwind at 23:08│Comments(0)TrackBack(0) NZの不動産および起業 

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