2016年04月08日

RAMEN LAB

最近Aucklandではラーメン屋さんが増えている。いよいよ地元民もヌードルの味が理解出来るようになった。

 

考えてみれば1970年代の東京ではとんこつラーメンが存在せず東京から福岡に出張した東京人を長浜ラーメンに連れて行くと入り口に入る前に「う、臭い、うー、こりゃちょっと無理!」と断られたものだ。

 

ところが東京に「なんでんかんでん」が出来ると九州出身の東京在住者が食べに行くようになり、そして次第に豚骨に慣れた東京人が今では「豚骨美味しい!」と食べるようになった。

 

時代の変化は食の変化でもある。Aucklandのレストラン事情は1年で随分と変化するので昔の記憶はもう通用しない、てか、若いスタッフにそんな昔話すると「えー、あ、そうですかー(一人で懐古してろ)」で終わり、うざそうな顔されるだけだ。

 

今朝会社に行くとつい2日前に新しく出来たRAMENRABのメニューが回ってきた。スタッフの一人がこの店の主人と知り合いだ。「昨日行ったけど、何食べても美味しいですよ、ばっちり」

 

そう言われて、ふーむ、今日は不動産円建てローンビジネス会議をする予定だったが、それならと市場調査も含めてチーム一同タカプナにあるラーメン屋さん「ラーメンラボ」に行く。

 

車の中では今回の円建てローンビジネスの仕組みを説明して後半はラーメン屋さんのメニュー見てタカプナに到着した。

 

ここはタカプナ1背の高いアパートの1階にテナントとして入ってる随分と小綺麗な店だ。シティの汚いラーメン屋に彼女を連れて行くのはご法度だけど、ここならOK,女性に喜ばれる入りやすい作りである。

 

何だか一昨日やっと開店出来たとのこと。準備は去年からやってたが市役所の許可にほんとに時間がかかる、待たされてしまったとの事。

 

NZでは新規開店の店はいつも3ヶ月位待たされてその間空家賃払い続けってのがよくあることだ。そう言えばメニューにはEST2015となってるな。

 

席数は25席程度、まだリカーライセンスが取れてない。主人のご趣味なのだろう、店の奥の方にエレキギターとフォークギターとアンプと、何だよく見たらこのままステージにするのか?って感じ。

 

お店の内装は全体的にいかにも日本人が設計した事が分かる白い木目調で入り口には10名くらい座れる大きなテーブルがある。僕らが来た1210分にはこのテーブルにマレーシア人かな、5人組が座ってた。

 

メニューはラーメン中心にトッピング、それに餃子などがある。注文を取りに来たスタッフは若いけどきちんとした日本人女性でちゃんとメニューが取れて客と会話出来る。

 

他のお店である時「お冷ですかお水ですか?」と聴かれた時には耳を疑ったものだ。他にもスタッフの殆ど?全員?が日本人である。

 

ぼくはメニューの最初に乗っているとんこつラーメン12ドルをネギ抜きで安心して注文する。安心とは、店によってはネギ抜きの注文がキッチンに届かずとか届いても無視されたりすることがあるからだ。

 

他のスタッフもそれぞれ注文し終わると段々お客さんが増えてきている。注文したラーメンが出てくる頃には8割近く埋まってた。

 

出来たばかりなのに皆よくしっているなーと思いつつとんこつラーメンのスープをれんげで飲んでみると、これは美味い。この味ならシティ内の自称ラーメン屋も負けるぞ。

 

スープは豚骨ながらあっさりしていてくどくない。麺は細麺でチャーシューはしっとりでパサパサではない。他にトッピングできくらげがあり全体のバランスも良く取れている。豚骨ラーメンはこのシンプルさが最高である。紅しょうがとニンニクチップは無料で追加出来る。

 

麺を一口食べてみて「柔らかい味だなー」と感じた。ますます女性好みである。但し僕は九州なので硬めの方がいいな。ラーメンを食いつつ不動産企画の話をしつつ、久しぶりにのんびりした社外会議になった。

 

ちなみに日曜はお休みだそうです、リカーライセンスが取れたらお酒売るけど今はBYOもなし。それでも食べ終わった時の気分は「あー、久しぶりに普通に美味しいラーメン食べた」という満足感でした。ここはAuckland在住の日本人にはお勧め。僕も次回の来店もありです。

 

RAMEN LAB

R2  8 Huron street Takapuna.

09-489-9902



tom_eastwind at 16:20│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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