2016年07月06日

ニュージーランド居住者

NZ居住者の日本人のご夫婦から相談を頂いた。海外相続についてだ。日本に住む親もいつかは「行ってきまーす」になるわけで、残された人々は財産の整理と相続税申告を行う必要がある。

 

ところが普通の家庭では土地や建物があっても現金がない。だから売るしかないけど今の不動産価格を観るともうがっかりである。

 

そこで日本に住む両親が何か良い方法がないか聴いて来いとなったようである。NZの永住権を持ちNZで居住しているわけだからこれは色んな方法がある。

 

そこで色々と提案したのだけどその時感じたのはこれからこういう人たち増えるだろうなって印象である。

 

僕は毎日こんな事をやってるので普通になってしまった税務単語も彼らからすれば「英語ですか?」と思われるような認識である。

 

そう、普通の人にとって相続とは一生に何回もなくましてや税法の勉強なんてしているわけがないのだから当然だ。

 

しかし時は川から大海に向かってまっすぐ進む。絶対に後戻りはしない。「行ってきまーす」は止められないのだ。最近の傾向としては親が子供に相続対策を考えさせる案件が目立つ。

 

やはり子供からは言い出しにくい話であるから、しっかりした親は自分の身辺整理を考える年になれば親から子供に話していく。

 

こういうことをきちんと整理せずに親が死んだらまさに争族である。



tom_eastwind at 15:51│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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