2016年08月13日

CAZADOR

今日は最近人気のカサドールに行く。シティから南へKFCを抜けてドミニオンストリートの中華街をほぼ通りこした所にあるこの店は一軒家の作りで周囲の雰囲気に調和している。

 

630分に予約して入ったら広めのお店はほぼ満席。白壁には鹿や鴨や各種野生動物の剥製が並んでいる。

 

そう、ここはニュージーランドの狩猟で集まったゲームと呼ばれる肉を主に扱う珍しいお店なのだ。

 

家族経営との事だがテーブルに案内するスタッフや料理の説明をするスタッフなどきびきびとしていて気持ち良い。そして何より食事をしているお客が気持ちよさそうな顔をした人ばかりである。

 

血色良い顔で大声で笑い次々と料理を平らげていくその雰囲気はこちらが観ていて気持よくなるくらいだ。

 

今日は肉が中心なので最初から赤ワイン、お店の人にお勧めを出してもらうとこれがセントラルオタゴのakitu。 当然のように美味しい、ほんとにここ10年のセントラルオタゴワインの成長はすごい。

 

ところで名前、日本語かとも思ったが後で調べたらマオリ語のサミットという意味だった。

 

ワインを飲みつつアンティパストでパンを出してもらうがこれがワインが進む美味しさだ。少し固めに焼かれたパンに中東風の塩赤いペーストを使っている。

 

前菜ではオックステールスープ。これも塩味が効いて美味い。そして何より料理を出すタイミングをきちんと観てテーブルを片付けてくれるスタッフが有り難い。ここまで働くキーウィがたくさんいるのは職場教育が徹底しているのだろう。

 

続いてメインであるがこの店に来ればやはり野生動物料理であり雉を注文しておいた。

 

前菜終了後しばらくして出て来た雉料理はスープベースで色んな豆を使い香辛料もしっかり使い、それでいながら肉の味がしっかりしっとりと料理の中にあり実に美味い。肉の部首も使い分けているようで皮も楽しめた。

 

その頃になると先に来ていた8人ぐらいの2グループが出ていきすぐにテーブルが片付けられて次の8人2グループが手に手にグラスを持って賑やかにやって来た。これまた血色の良い人々である。

 

土曜日の夜、何とも賑やかな事になったこの店でデザートの時に出されたダージリン茶が日本の急須と器を使ってたにはちょっとびっくり嬉しくもある。

 

この店の雰囲気、サービス、味、ここはもう一度来たいお店である。



tom_eastwind at 13:37│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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