2016年08月22日

安倍マリオ首相登場

リオ五輪の閉会式に安倍首相が特別参加、マリオの格好で日本の宣伝を行った。

http://www.sankei.com/rio2016/news/160822/rio1608220031-n1.html

 

安倍首相としても予想以上に健闘したオリンピック強化日本選手に大満足だろう、ちょっとサプライズで日本国民の目を選手から首相に引き寄せる。これらは広告代理店が良く仕込んだ仕事だろう、政治も宣伝である。

 

そりゃそうだ、何故なら国民の目が皆オリンピックに惹きつけられるわけでそこに我が国家の首相である安倍首相が現れれば嬉しくないものは少数であろう。

 

有り難いことである。そうなると国民は国家経済とか目が行かない。関係ない。

これから暫くはオリンピックで人々が賑わうわけで安倍首相はまた時間稼ぎが出来る。

 

その間に国民に先回りして物価上昇2%に至る道筋を示したいものだろう。

 

ただ、気持ちは分かるが今のように世界中で不況と好況が入り混じり二極化が拡大化される中でテレビではオリンピック特集、ラブストーリ、デパートでは高級時計、けど自分の財布を開いてみるとあんまりお金ないって現実に気づく。

 

そしてその「お金ない」に入るのが10人のうち8人くらいではないか。そして物価はこの8人の手取り額で形成されるから物価が上昇することはない。

 

いや勿論上昇させることは出来る、輸入石油価格が上昇すれば一発だ。しかしこれは8人に対してスタグフレーションに追い込むことになる。給料が上がらない中での物価上昇である。

 

なのでここは政府主導で物価上昇とスタグフレーションを起こさないために政府がすべての企業に対して「最低賃金上昇」と「10年間毎年賃金を必ず2.5%上げる」としてしまえば良い。これは自由主義の否定ではあるが元々安倍首相のやりたいのは全体社会主義なのだから早めにやるのもありだろう。

 

企業からすれば自由経済の日本でそんなのあり得ない、給与決定権は会社にありと主張するだろう。けれど日本のすべての会社の頂点に立つのは日本株式会社、官僚である。そこから発する命令に逆らえる会社も国民もいない。

 

安倍首相が官僚に対して「2%よろしくー」と訴えて「相身互いの貸し借り」的に官僚も「やっていいですよ、厚労省あたりで法案書きます」となるだろう。

 

オリンピックは無事に終わり小池知事は東京に戻りオリンピック予算削減とか言うけどそこは政府から別途予算が付いていつの間にかオリンピック予算の話はマスコミからは立ち消えになる。

 

そして迎える2017年からはオリンピック色を全面に出した企画だ。有名選手の練習が観られるツアー、選手とジュニアチームが同じプールで泳ぐ、とにかく国民の視野をオリンピック一色にすること。

 

その間物価は上がったり下がったりするけど国民からすれば「オリンピックが来る!」のだから楽しい。平成オリンピック音頭で踊っていれば良い。

 

政治に要求されるものの一つは国民がどんなに苦しい時でも夢と希望を与える能力である。その意味で奇しくも安倍首相は良い場所にいて良いブレーンに恵まれている。



tom_eastwind at 07:16│Comments(0)TrackBack(0)

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