2016年09月14日

オークランド帰着

東京からオークランドの飛行時間は約11時間。香港からの飛行時間も同様である。ここで更に「実はシンガポールからも11時間っすよ」と言うと日本在住の方からするとびっくりするようだが事実である。

 

地球は丸い。二次元の地図で観ても距離感は掴めない。ニュージーランドに飛ぶのは東南アジアのどこからもそれほど飛行時間は変わらないのだ。

 

長い夜を映画で過ごす。今回は藤原竜也の「僕だけがいない街」が一番良かった。行きと帰りで2回観た。

 

ターミナルに到着するとそのままゲートに向かいeパスポートで入国して1階で荷物を取り外に出るまで約30分。預けてた車に荷物を載せて無料高速道路で自宅まで走らせて約30分。日本の色んなあえて難しく作った人的渋滞を考えると随分便利だ。

 

こういうのは便利だな、なんてか仕組みがとにかく簡単に出来てる。難しい事がない。NZで仕事をしていていつも感じるのが「仕組みの簡便さ」である。

 

これからNZに移住してくる方は仕組みの簡便さになかなかピンと来ないし人手で仕事することのミスの方が気になるだろうけど、現場で実際毎日仕事をしていて感じるのは簡便さの方が頻繁である。

 

オークランドに戻って最初に思うことが空の青さである。NZでは洗濯物を外に干して雨が降ってもリンス感覚であるから取り込むという発想がない家庭が多い。

 

簡便さときれいな空気、さあ、明日からまたオフィスワークだ。



tom_eastwind at 14:46│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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