2016年09月15日

出社初日

 

 

2週間の出張から戻った出社初日の朝一番、会社にカバンを置いただけですぐ弁護士事務所に向かいランドバンキングの定例会議。4名の参加者のうち2名はウェリントンベースなので彼らに合わせて予定を作るようにしている。

 

現在建設中の案件、今後ハウジングNZが提供して来る3件の概要図を観ながら説明を受ける。

 

2時間の会議を終了してオフィスに戻るとここにも色んな案件が載っている。

 

僕が考えている日本人5万人移住のためには移住して来た人たちの働く場所が必要となる。今の時代なら永住権さえあれば建設業界が人材募集中である。

 

NZ政府として若年者労働対策として行っているものの1つが「建設学校」だ。約半年かけて基礎を学んだらどこかの親方に付いてチームに入って仕事をする。

 

シティの建設現場でも若者があちこちで頑張って働いている。建設業界はこれから5年以上は建設景気が続く。実際にここ12年で現場で働くアジア人が急増している。昼食時は作業着のままレストランにも入ってくる。

 

日本や中国などのバブルと違うのは毎年オークランドに流入する人口に対して住宅が圧倒的に不足しているという背景がある。つまり投資の為に買うのではなく自分が住むための住宅確保なのだ。

 

だから今建設業界で仕事があればこれから5年は食っていける。その後急激に増えた人口に対するサービス産業が成長するだろう。もし建設業界に飽きたらさービス産業に移れば良い。

 

それでも昼頃にクイーンストリートを歩くとだらしない乞食がいる。これにはジョン・キー首相も「なまけ者」と発言している。政府は働く場所や学ぶ場所を提供している。あとは自分でドアを開くのみだ。

 

ところがなまけ者たちは道端に座り込み小銭をもらうだけでドアを開けようとしない。これは要するに乞食にカネを渡す人がいるからだ。乞食にカネを渡したら罰金刑も早く実現して欲しいものだ。

 

オークランドはやる気さえあれば常に仕事はある。けどそれはまず地元キーウィに対してであり永住権取得したばかりの日本人向けではない。永住権はゴールではない、その先に労働がある。そして家族の幸せがある。

 

今自分がオークランドで何が出来るか、何をしたいか、それで家族を幸せに出来るか。移住を考えるときの視点の1つでもある。



tom_eastwind at 12:24│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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