2016年10月26日

日本のタバコ値上げ?

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自民党の受動喫煙防止議員連盟会長の山東昭子元参院副議長は25日、首相官邸で菅義偉官房長官と会い、2020年の東京五輪・パラリンピックに向けた受動喫煙防止対策として、たばこ税の増税により、たばこ1箱の価格を1000円以上に引き上げるよう申し入れた。菅氏は増税の是非には言及しなかったが、「五輪もあり、いいタイミングだ」と応じ、受動喫煙防止のための法整備を急ぐ考えを示した。 

http://news.nicovideo.jp/watch/nw2462560

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タバコの値段は世界的に観て日本が安いことは公衆の事実である。例えばニュージーランドでタバコを買えば為替レートにもよるが一箱一千円である。そして現在スーパーではタバコのパッケージを人前に見せる事さえ禁止されている。

 

買いたい人はいちいちパッケージを指定する必要があるようだ。

 

それに例えば豪州などではタバコのパッケージそのものが随分残酷なタバコ被害写真を使って「吸う気にさせない」戦略を取っている。

 

世界的に禁煙が広まる中で日本が対応しなかったのは財務省肝いりの鉄壁のたばこ税があったからだ。

 

戦後の昭和から平成にかけて財務省は間接的にサラリーマンをこき使い、疲れたところでタバコを一服させる、それが勤務時間中でもちょっと一服、上下関係もあるのだろうおつきあいで一服。

 

サラリーマンを固定給で夜遅くまで働かせ疲れさせといて「おい、疲れが取れるぜ」とタバコを売りつける財務省。まさにヤクザなマッチポンプである。戦時中はヒロポンやってた連中だから何でもありなんだろう。

 

今までは大量消費を前提にダイエー商法で多くの人々に買ってもらえるよう手頃な値段設定をしていたが、これからの値段設定は少子高齢化により高値設定である。

 

子供が大人になっても数少ないしその頃には禁煙の風潮が現在より高まっているから期待の市場ではない。

 

老人のタバコは長年の習慣となっている、今更タバコをやめるとは思えない、ならばここに高値のタバコぶつけてお国のために最後のご奉公をしてもらうって事だろう。

 



tom_eastwind at 09:50│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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