2017年01月01日

信自己2017

オークランドは今日も晴天である。昨晩は年越しそばを食べながらスカイシティの花火を観てた。今朝はプールで初泳ぎして家に帰り昼過ぎから年末に注文しておいたおせち料理を開く。

 

そっかー、オークランドでも予約制でおせち料理を食べることが出来るようになったんだな、時代は変わるなー、地球は狭くなったなー、実感する。

 

日本だってそうである。戦前の日本はテレビもなく交通網が整備されておらず農業中心だった為人の移動がなかった。東京の人は東京で、九州の人は九州で生まれ育ってそこで死ぬのが当然であった。

 

戦後日本人が高度成長の波に乗り交通が整備され田舎から大阪や東京など都会へ集団就職することになって都会は田舎者の集まりになった。

 

そこで初対面の田舎者同士で交わされる言葉は「おー、そうですか、私は九州からです、おたくお国はどちらですかー?」と普通に「お国」という言葉が挨拶に使われていた。

 

今の時代初対面の人同士で「お国」と言う言葉が使われることがあるのだろうか?

 

21世紀は世界的に観ても「お国」の意味が変化していく時代になる。国境の壁はますます低くなり人々の自由を求めての移動は増えていく。

 

これから3年の間に動ける人は動くだろう。日本は生まれ故郷でも住む場所は別、そんな事が普通になっていく。既に時代環境は出来上がっているのだ。

 

そんな事を考えながら今年やるべきことを一つ一つ整理にかかる。既存の事業計画に加えて今年から新たに追加する事業を入れて時系列で整理していつ何をするかをまとめる作業だ。

 

今年の営業再開は111日(水曜日)からである。

 

そして今年最初の日本出張個人面談会は120日(金)から22日までの3日間だ。

 

もしこれから3年以内に自分や家族の進路を考えるのであれば是非とも個人面談に参加されることをお勧めする。

 

移住に関しては殆どの人にとって一生に一回だろうが僕はこれを毎日取り扱っているので皆さんが思いもよらない提案や間違ってる方向性についても軌道修正方法をご案内出来るので参考になると思う。

信自己とは自分を信じるという事だ。とにかくまず「自分には出来る、絶対出来る」と信じることだ。そして出来る事を前提に最大の努力をすることだ。


失敗しても死ぬわけじゃない、むしろ努力の間に学んだ事が次の機会に生きる。そうやって人は学んでいくのだ。2017年が良い年になるかどうか、すべて自分次第である。
 



tom_eastwind at 18:38│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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